聖職の碑

WOWOWのあなたの映画館で放送された1978年の映画「聖職の碑」を録画して見ました。この映画は大正時代の1913年に実際に起きた木曽駒ヶ岳学校登山での遭難事故をもとに書かれた新田次郎の小説を映画化したものです。今回初めて見ました。小説も読んでいません。

153分の長い映画で当時の有名俳優がたくさん出てます。内容的には遭難の映画で時代が戦前ですので、ちょっと重い映画でしたが遭難の経緯と聖職の碑が建立された経緯がわかりました。聖職の碑のある将棊頭山には行ったことはありません。アルプスを卒業した私にはもう行けません。

コメント

junbader

waka様
初めまして
この映画と同じルートをたどって木曽駒に登りました
登山口は桂木場だったらしいです
生徒たちの使ったルートを登りながら映画のシーンを思い浮かべてました
この映画のDVDを持ってますが、画面のサイズが小さいことと、映像が荒くて見にくいですね
この映画の中で亡くなっていく人たちの顔がみな顔面蒼白になっていくあのメイクはやりすぎ感がありますけどね