![]() |
![]() |
![]() |
今回の数学ガールテーマは「ポアンカレ予想」で位相幾何学の話になりますのでちょっと難しそうです。ポアンカレ予想とは「境界を持たない(孤状)連結かつコンパクトな3次元多様体は、任意のループを1点に収縮できるならば、3次元球面 S3 と同相であるというものである。」という予想ですが、これ自体の意味がよく分かりません。時間を作ってゆっくり読み進めていこうと思います。
これで所持している結城浩の本は11冊になりました。数学ガールシリーズとしては6冊目となり前作の「ガロア理論」から6年を経ての刊行で結城浩にとっても結構難しいテーマだったようです。
Wakaさん、はじめまして。Wakaさんの日記を拝読いたしましたが、Wakaさんの多方面に対しての豊富で深い知識に圧倒されました。さらに、今も貪欲に新しいことを吸収したい、挑戦したいとの情熱がひしひしと伝わってきます。頭が下がります。
自分は、数学者でありませんが、関心事が一つあります。数年前に望月先生がABC予想を証明しましたが、学術書に投稿せずネットで全世界に発信したと記憶しております。自分はABC予想の内容を全く知りませんがマスコミでかなり話題になったので覚えています。
あれから数年経過しましたが、いまだに望月先生の証明が正しいとも誤りとも結論がでていないようですね。これまで誰も証明できなかったことですので、その正誤はそれを証明した人間しか当分は分からないのでしょうか。
しかし、世の中には異次元に頭の良い人がいるんですね。
fujikitaさん、コメントありがとうございます。
ABC予想の話は初めて聞きました。ネットで見てみると「2017年12月、5年余りの査読の末に、望月の論文が数学誌 PRIMS に掲載される見通しになった」と書いてありますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ABC%E4%BA%88%E6%83%B3
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する