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22歳から本格的に登山を始めましたが、50歳までは泊まりの山行は全てテントでしたので、周りをあまり気にせず歌えたものでした。50歳以降は体力低下に合わせ、テントではなく小屋泊まりが殆どになり、歌う機会がかなり減りましたので、山の会での山の歌の後輩伝承が途切れてしまいました。
写真の歌集は1975年2月に長野県勤労者山岳連盟が出版した山の歌他の歌集です。有料だったと思いますが、値段は忘れました。この中の「雪山に消えたあいつ」や「いつかある日」などを好んでよく歌っていましたが、1981年10月11日に山友が前穂高岳北尾根で逝ってしまったあとは、数年間山の歌が歌えなくなりました。
今でも20代のままの山友をときどき思い出します。私はあと2年ほどで古希となります。
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