昨日早朝、父が満91歳で大往生しました。先月肺炎で病院に入院して肺炎は治っていてリハビリ中でしたが、昨日早朝病院から電話があり、父の反応がないのですぐ来て欲しいとのことで病院に行くと既に心停止状態でした。そのあとCTを撮って、医師の診断を受け脳出血等の障害はないとのことで、老衰での死亡と診断されました。
その後、葬儀社に連絡し父は自宅に帰りました。その後お寺や関係先への電話等で一日バタバタした日々が終わりました。今深夜ですが、目が醒めてしまいこの文章を書いています。父は母が亡くなってから12年以上、脳梗塞の後遺症を抱えながら元気に生きてきました。
丁度この日は長男が広島県から彼女を連れて初めてのお目見え予定の日でした。予定は変えずそのまま来てもらいました。この話を、お寺での打ち合わせの際に和尚さんにしたら、父が冥土で母と会っていて、そのお孫さんも彼女と一緒に来ている、めでたい日ですね、と言われ、泣けました。
父との思い出はたくさんありますが、一番は私が大学に合格した際に、当時6万円ほどしたステレオオーディオセットを買ってくれたことです。当時の新入社員の給料が2万円ほどの時代、父は少ない給料から月賦でこのお金を払っていました。
戦前戦中戦後の厳しい時代をしっかり生き抜いて、私を育ててくれた父。長い間、ご苦労さま、そしてありがとうございました。これから天国で母と仲良く暮らして下さい。
wakaさん。今日は。
私の両親も一昨年、母親が93歳、父親が89歳で亡くなりました。
還暦を迎えた子供が、両親を見送るのは、大往生かも知れませが、やはり、もっと長生きしてもらいたかっです。
自分達の事より、子供や孫の事を良く気に掛けてくれてましたから。
お父様の、ご冥福を、お祈り致します。
ありがとうございます。
はじめまして。
日記を読んで、なんだか他人事とは思えず思わずウルウルしてしまいました 。
失礼いたしました。
wakaさん、お父様長生きされましたね。ご愁傷様でした。
ありがとうございます。全然苦しまず、眠ったまま亡くなったようです。
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