買ったことも読んだことも忘れていましたが、32年前に買ったらしい「原子炉大爆発」という本が書棚にあるのに気がつきました。この本はスリーマイル事故が起きた1979年3月より前から出版されていた小説ですが、スリーマイル事故を受けて、戦慄的な予告小説としての評判が高まり、1979年5月に改題出版された本です。この著者らは映画「タワーリングインフェルノ」の原作者でもあります。
日本でも小説が現実になってしまいました。福島原発事故は結局メルトダウンになっているようで、先が見通せません。果して政府や東電の行程表通りに冷温停止出来るのでしょうか。原発はやはり安全ではなく、作るべきではなかった思っても、後の祭りです。
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