中国怪異小説の魅力

昨日一昨日は諏訪の長野学習センターで今期4回目最後の面接授業「中国怪異小説の魅力」を受講してきました。定員は15名で登録2名欠席1名で受講者は私一人のプライベートレッスンになってしまいました。講師の閻小妹先生は信州大学退官されたあと東京に移られましたので、東京から車で来て諏訪に宿泊での授業です。放送大学は完璧な赤字ですね。

以前の受講者の話から、受講者が順番に教材を音読する形での授業と聞いていましたが、生徒は私一人なので私一人での音読となりました。2日目は私の好きな小説を持ってきてくだいさいとのことで、持っていった小説についてどんなストーリーか、どこが面白かったがなどを説明しました。最後の時限はレポートですが、題材となった2つの怪異小説のどこが面白かったか書く内容です。

書き終わって提出したあと、すぐに先生がそれを読んで質問があり意見交換をして終了となりました。生徒一人だからできる内容ですね。今まで受講者一人という面接授業は一度もなく、今回初めての経験でした。最期にマスクを外しての写真を撮らせていただきました。