面接授業「人間と理性」

昨日一昨日は諏訪の長野学習センターでの面接授業「人間と理性」を受講してきました。久々の哲学の面接授業です。定員15名で席は14名分用意されていて出席は14名でした。講師は立教大学非常勤講師でニーチェに関する著書も書いている本郷朝香さんです。ネットの情報では48歳のようですが、ずっと若く見えました。マスクをしていたのでよくはわかりませんでしたが。

理性をテーマに5人の哲学者が選ばれ、その哲学の解説です。5人の哲学者はソクラテス、デカルト、カント、フーコー、ニーチェです。名前は知ってる人が殆どですが、その哲学の中身はよく知りませんでした。知っているのはデカルトの「我思う故に我在り」くらいでしょうか。

わかりやすい丁寧な説明でしたが、やはり哲学は難しいです。哲学者は簡単なことを難しくするのが好きな人達のようです。そして私から見ると変人に属する人が殆どのようです。最後の時限はレポート作成でしたが、事前に書き上げておいたので、すぐに提出して早く帰りました。