いりびと異邦人

いまWOWOWのドラマ「いりびと異邦人」が第3回まで放映されています。この作品は女流小説家で美術評論家の原田マハの小説が原作になっています。素晴らしい絵画や美術館がドラマに出てきて、ストーリーとしても面白いので、消さずにHDDに残してあります。全5回まで録画してからBDに落とそうと思っています。

ラジオ英会話のテキストを買いに書店に行ったら、「いりびと異邦人」の文庫版が置いてありましたので買ってきました。420ページのそれなりの厚みのある本です。

この小説の初出は月間文庫（文蔵）で、2012年から2014年にかけて連載され、2015年に単行本で刊行され、文庫本は2018年に出され、WOWOWでのドラマ化を受けて、カバーを追加作成して今年の11月30日に1版12刷が発刊されました。したがって私が買った本にはカバーが2枚かけてあります。この小説はドラマが終わってから読みます。