桐山秀樹は江部医師の糖質制限を知り実践して糖尿病が寛解できた糖尿病患者の一人で、ノンフィクション作家です。桐山秀樹の本では、自分の体験を通して、日本の糖尿病治療の問題点を指摘しています。以上の2冊決してトンデモ本ではありませんので、糖尿病及び予備軍の方は是非読んでみて下さい。
ところで今、放送大学で「分子の化学」を学習してますが、講義の中で担当教授が脳はエネルギー源として糖(グルコース)しか利用できないと明言していました。生化学の有名教科書「ハーパー生化学」にも脳はグルコース以外にも脂肪代謝産物のケトン体も利用できるとはっきり書かれています。大学教授でさえこのレベルですので、偏見の壁は厚いですね。
また、この教授、別の章の講義で「脂肪を過剰摂取すると、それを消化するために胆汁酸が多く必要とするので、胆汁酸の原料であるコレステロールの生合成が肝臓で盛んになり、胆汁酸に変換されないで余ったコレステロールがLDLとして血中に残り血中LDLが上がって、体に良くないと言っていますが、なんで余るのか理論的説明がありません。どうしても脂肪やLDLを悪玉にしたい一派ようです。
コレステロールの生合成阻害剤でノーベル化学賞を受賞している人もいますが、その薬の代表、ファイザー製薬のリピトールは年間売上1兆3千億円と、薬の稼ぎ頭です。こちらにも暗い闇がありそうです。
最近は妹に完全な糖尿病だとダメを押されたので御飯抜きとはいかないので多少は内容を変えています、
そうすると大体食事のパターンが決まってしまいました、
これで良いのか解りませんが、朝はトースト8枚切りの2枚にコロッケかハムを挟んでバナナ1本コーヒー角砂糖1個を入れ、
昼は面倒なので妹にウドンはダメでソバなら良いと言われ月見で食べて
夜は子供の茶碗に軽く1杯焼き魚か肉か冷凍野菜を利用し小鉢に少々、お豆腐少々、胡瓜半分です、
冷凍野菜は種類があり便利です、殆んど魚が主ですが多少内容は変えますが、
砂糖は朝のコーヒーだけです、しょう油も豆腐に一垂らしで煮物もそのまま砂糖もしょう油も無しです、、
今は油を殆んど使っていません、お刺身は御飯のオカズにはならないので抜きです、
量的にも今は馴れましたよ、
WAKAさんみたいには、まだ足元にも及びませんが今年末の胃カメラ検査とエコーの結果と
来年の1月初めの診察の時に検査があるので、結果を見てからそれ迄これで行ってみます、
エコーでは胆のうが見つからないので、その影響は解りません、
完璧な糖質制限出来る人は少ないですが、制限した分の効果はあると思います。
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