カルテットソレイユコンサート

今日、サントミューゼの小ホールで開かれたカルテットソレイユの弦楽四重奏曲のコンサートを聴いてきました。このカルテットソレイユは芸大在学中に結成された若手の弦楽カルテットでここ上田サントミューゼでの演奏会が多いです。

今日の曲目はモーツァルトの弦楽四重奏曲第2番、ブリッジのロンドンデリーの歌、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番でした。モーツァルトの曲はかなり若い時代の曲で短い曲ですが、ベートーヴェンの曲は晩年(死の前年)の曲で悲壮感も漂う長い曲です。ブリッジという作曲家の名前は初めて聞きましたし曲も初めてでした。

演奏も上手で選曲も良いのですが、観客の入は1/5程度と少なかったです。知名度、人気度が低いということでしょうか。