概要説明と出欠点呼のあと色票を全員に配布(300円)。65色65枚の色紙です。袋にナンバーと色名が書いてあり、その順で色紙が入っていますが、あとでわからなくならないように、まず色紙の裏にナンバーを記入してから授業開始です。知らない色名が沢山ありました。
まずは古代人が体に塗っていた色は何色でその原料はという質問。答えは赤、白、黒で赤は赤土、白は稲灰/貝殻等、黒は炭/煤/石墨/イカスミ(セピア)等から得ていたとのことです。セピアとはイカスミのことだと初めて知りました。
古事記に現れる色は白、赤、黒、青ですが、青は白、赤、黒以外の全ての色を示す名前で現代の青とは違うとのことでした。色の歴史についての話が終わったあとは色票を机の上に全部広げて、先生の言った言葉で連想する色を選び全員が掲げ、それに先生がコメントを付けるというのを10回ほど行いました。
今朝のホテルでの朝食は給仕されてきたときに、ご飯どんぶりは要りませんとすぐ返却。給仕してきたおじさんは「え、ご飯、要らないんですか?」と怪訝な態度でご飯どんぶりを持って帰りました。今日は波長としての色/残像/第一次色/三属性/色名についての授業になります。
昨晩はyoneyamaさんとちょっと一杯させていただきました。ヤマレコ管理人のmatoyanさんの壮行会でご一緒して以来です。
yoneyamaさんは昨日、甲府近郊の山を自宅から30kmほど歩かれたとのことで、そのあと夕方に甲府駅で落ち合いました。
楽しいひとときを過ごせました。yoneyamaさん、ありがとうございました。また、機会があれば一杯やりましょう。
隠していたわけではありませんが、私、カラーコーディネーターの資格を持っています(爆:ホント)。しっかりと授業で学んで山の会の人のウエア選びにアドバイスをしてあげてください 。
bibiloloさんはカラーコーディネータ資格保持者ですか。知りませんでした。
私の衣類や道具はは山用も下界用も大半が黒で、人に色のアドバイスは出来そうもありません。
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