まず吉岡教授による卒業研究の全般的なオリエンテーションのあと、各人の自己紹介と研究テーマ紹介です。男性4人は天文学関連のテーマでしたが、女性は天文学とは関係ないテーマでした。女性は前橋にお住まいで自然と環境コースなので吉岡教授が指導担当になられたと推察します。
そのあと5人の学生を個別に研究テーマについての指導助言がありました。個別と言っても、他の4人も同室で話を聞いているわけですが。吉岡教授の話で、大きなテーマ選びすぎて、それの絞り込み指導が大変だった例も少なからずあったとのことで、テーマが決まったのが9月という人も居たそうです。
今回のメンバーの研究テーマは、全員が絞り込む必要はない良いテーマとのことでした。私の個別指導では吉岡教授が先行研究となる修士論文を持ってきておられ、コピーをとって、あとで返してくださいとのことです。最初からたいへんありがたいことです。この論文はその年の優秀論文に選ばれたとのことで、たいへん役に立ちそうです。
今後、学生メンバーが全員集まるのは、面接審査の時だけになりそうです。その間は教授とのメールでのやり取りと、必要に応じての個別指導になります。今月5月30日31日の面接授業「放送大学の放送設備」の際にお借りした論文の返却を兼ねて30日夕方に千葉の本部でお会いする約束もさせていただき、携帯電番号の交換もさせていただきました。
研究論文は11月6日本部必着です。あと半年しかありませんのでそろそろ本腰を入れなければいけません。教授の方で提出OKになった研究論文で不合格になった例はなく、殆どの方が合格になっているとのことですので、優秀論文は無理でも提出さえ出来れば合格は間違いなさそうです。
1年以上をかけての観測データが必要なテーマや、冬の夜の晴天時にしか観測出来ないデータでの研究の方、お二人は既にデータ採取は終わっておられるとのことでした。素晴らしい入れ込みです。
ところで、長野市から来た方は、なんと長野市の放送大学長野学習センター長野ブランチの所長さんで、この4月から働いておられるとのことです。今後の期末試験のときはお世話になりそうです。
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