宇宙の扉をノックする

リサ・ランドールの宇宙の解説書の翻訳新刊「宇宙の扉をノックする」が先月末に発刊されましたので、税抜き3200円と結構高かったですが、購入しました。

英文原著は一昨年9月の発刊でなので、翻訳に2年かかっている勘定ですが、600ページを越す本ですので早い方でしょう。英文原著”Knocking on Heaven's Door”はペーパーバックも出ていて1600円程で買えますので英語の得意な方はこちらのほうがお得です。

リサ・ランドールの本は6年前に購入した「ワープする宇宙」を持っています。リサ・ランドールの解説は数式を使わず分かりやすく、興味深く書かれていますので、たいへん面白く小説のように読めます。

今度の「宇宙の扉をノックする」も1章を読み終えましたが、たいへん面白そうです。今年中には読み終えることが出来るでしょう。