昨日、NHKでゆうどきネットワークスペシャルとして三浦雄一郎80歳のエベレスト挑戦の映像が放映されていました。前半は見逃してしまいましたが、核心部の後半は録画と視聴が出来ました。後半はエベレストベースキャンプからエベレスト山頂までと、疲れ果てた三浦雄一郎が死ぬ思いでやっとC4まで下りてきて、そこでのドクターストップがかかり、三浦豪太がヘリでの搬送を決め、ヘリで下りるところまでの映像です。
やはり80歳でのエベレストは厳しいと感じましたが、三浦雄一郎は凄いです。エベレストの映像も素晴らしかったです。山岳撮影ではいつも思いますが、カメラマンの体力・技術は凄いですね。
http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/trip/20131224_sp.html
おはようございます
あれは、快挙です・・
いかな手段で下山したとしても、とても80歳で達成できることではないと思います。
やっぱ、若い頃から鍛えていた総合的な成果なんでしょうね。
記録のあり方云々はともかく、やはりすごいことだと思います。
なぜならわたしもしくはわたし達は映像でしか現地を知らないのですから・・
でわでわ
拝聴しました。
ご本人が80歳を幾度となく強調?されるのも、ご自身が
凄いことだと認識されてのことでしょう。
80歳まで現役でいることさえ、自信のない身としては、
座標軸としてあの頂きに立つこと自体が凄いこととだ
と実感しております。
でも、最後のヘリは考えさせられました。
これも一つのすごい登り方と思います。
ただし、登山・登頂としては、将来の記録に「片道登山」などの「ただし書き」が付くと思います。
欧州の岩壁アタックでも、帰路はヘリというのもありますから、そういうのもありと思います。
取材や特別のサポートが付かない個人の場合は、体調など同じ条件ならば、山頂はあきらめて引き返したでしょう。
それら全体を考慮しても、あそこまでやり抜いたことは世界に刺激を与えたと思います。
別の方の例ですが、8000m峰を登りきった日本人登山者は、ベースキャンプにヘリで入っていました。
目標を純化、特化した、一つのスタイルですね。
一方で、食糧、テントなどすべて自前分を担いで、地球上のどこの山であれ、自分の自力の登山を貫徹するのも、対極的な山の登り方としては、あると思います。
wakaさん、こんばんは。
そうですね、三浦さんも凄いですが、サポ−ト役も本番に備えての高所登山に同行しますので、それ以上に体力が必要なのかも。
>C4まで下りてきて、そこでのドクターストップがかかり・・
あのまま、自力での下山をしていたら、おそらく今日が無かったのでは。練習時からのサポ−トをしていたドクタ−の判断が正しかったのです。
また、近日中にお会いしますので、その時に色々聞いてみます。
wakaさん、こんばんは。
年齢を考えると勇気づけられた人は多いでしょう。
この番組だったのかどうか覚えていないですが、以前にパラシュートを付けてなりふり構わず滑り降りていた映像には感動しました。
みなさん、コメントどうもです。
歩いて、C4からエベレストBCに降りていたら、命は尽きていたかもしれません。ヘリでの下山は賢明な判断だったと思います。
この遠征、私の友人のご子息が登攀サポートで同行してましたので、会う機会があったら状況を聞いてみたいと思っています。
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