「そのときは彼によろしく」と「いま、会いにゆきます」

市川拓司原作の「そのときは彼によろしく」と「いま、会いにゆきます」がWOWOWで放映されましたので、期末試験期間中ですが、録画して観ました。「いま、会いにゆきます」は2004年の公開時に映画館で観て、その1年後に友人からDVDを借りて観てますので今回は3度目の観賞です。「そのときは彼によろしく」は今回初めての観賞です。

これらの映画の原作を読んでいなかったので今回はKindle版で購入して事前に読んでからの観賞です。購入と言ってもアマゾンスチューデント会員なので1冊は無料、もう1冊はプロモーション割引で300円ほどでした。

原作と映画を比べると「いま、会いにゆきます」は映画が格段に勝っていると感じました。「そのときは彼によろしく」は原作の方が少し勝っている感じです。どちらも、良い映画、小説ですが。

「いま、会いにゆきます」の主役、竹内結子と中村獅童、若いですね。10年前の映画ですので。「そのときは彼によろしく」の主役、長澤まさみは2011年の「岳」で初めて見たのですが、こちらの映画はその4年前の2007年で、若かったせいか、こちらの方がきれいに見えました。