論語抄

奥方が足利市教育委員会編集発行の「史跡足利学校　論語抄」という冊子をもらってきましたので、ざっと読んでみました。論語は中学生時代に図書室から借りてきて読んだ記憶があります。読みなおしてみて、やはり名言の宝庫ですね。

この冊子を読むまで知りませんでしたが、足利学校は560年ほど前に上杉憲実が再興し、論語を中心とした「中国学」を講義していたとのことです。「三註・四書・六経・列・荘・老・史記・文選」等が講義されていたとのことで論語がその中心にあったとのことです。

「学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや。朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや。」「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」　名言ですね。

コメント

ウメちゃん

RE: 論語抄
今晩は！
　自分が住む街の近くにある学校です。
　以前、自分も行きましたが、
　論語をうるおぼえでふと思い出しました。
　特に印象が残っているのは
　　　　宥座（ゆうざ）の器　　ですかね！
　己を知るのにもってこいの言い回しだと
　思います！
　自分の立場・行動が足りなければ
　　器は横になっている。段々と満ち足りてくれば
　　器は立ってきて、欲を出して入れすぎれば
　　器はひっくりかえる。

うちの会社にもそのような方が居ますけれど

waka

RE: 論語抄
umetyanさん、こんばんは。
論語と足利市がつながりがあるのは初めて知りましyた。論語の名言沢山ありますね。中学生時代に覚えた論語もう一つ「巧言令色、鮮(すく)なきかな、仁」です。