ピアノの歴史から始まってピアノの構造と発音の仕組み、調律師の仕事など実際に音も聞きながらの講座でした。内部の部品サンプルも手にとって見させていただきました。私はステージ上に設けられた座席の最前列左端に座り、ピアノを真正面から、ピアニスト仲道郁代さんの横顔を1m位の距離から見ながらの講座になりました。
ピアノのことがよくわかり、これから音楽を聴くときの感じ方が少し変わるかもです。ピアニスト仲道郁代さん、少し聴いただけでしたがピアノがたいへん上手でした。お話も楽しくて上手でした。明日の仲道郁代さんのピアノ開きコンサートが楽しみです。
ところで現在の日本のオーケストラ等で使われているA(ラ)の音は442Hzだそうです。国際統一で440Hzと思っていましたが国によって445Hzとか微妙に違うとのことです。調律師の人は基準音は音叉で確認するとのことですが、他は全部自分の耳で調整、半音の1/100の精度で調律するとのことです。すごいです。
記念品として古いピアノハンマーを受講者全員がいただきました。使うところはないので本当の記念品です。
wakaさん
こんばんは。気になる日記だったのでちょっとおじゃまいたします。
仲道郁代さんって、有名なピアニストですよね。そんな人を身近で見れてうらやましい。きれいな方ですよね。
調律後のちょっとして演奏も聴けたのでしょうか。
明日のコンサート、何か自分の知り合いのコンサートを聴くような感じに思えません?
okusanさん、おはようございます。
月光やチャイコフスキーのピアノ協奏曲などの部分演奏を聴かせていただきました。仲道郁代さん、小柄で細身でしたが演奏は繊細かつ迫力がありました。
今晩9時半からのEテレのらららクラシックに仲道さんが出演されます。
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