小さいおうち

先日録画しておいた山田洋次監督の映画「小さいおうち」を観ました。この映画は第64回ベルリン国際映画祭で黒木華が銀熊賞(最優秀女優賞）を受賞した映画です。戦前、戦中と現在を行き来する構成の映画で原作は直木賞を受賞しています。

松たか子演ずる時子の家で女中として働きはじめたタキ(黒木華)が時子の不貞に気づいていく中でストーリーが展開していきます。単なる許されざる恋の物語ではなく、反戦の意図も込められています。良い映画でした。BDに落として永久保存版にしました。