怖くないロープワーク（６） 室内テストの結果… 大失敗！

◎　前回の日記〜　怖くないロープワーク（５）欠点解消をねらって　〜
で、現在テストしている、倍力下降システムでの、上のオートブロックがロックして動かなくなる欠点があって…

・　欠点解消のアイデアとして、デバイスとオートブロックを上下を入れ替えて配置することで、欠点解消をねらった図を投稿しました。

・　本番前の室内テストの段階で、まったく操作不能なことがわかりました。

（　加重がロープにかかった状態で、引き下げが難しいオートブロックに比べて、デバイスのオートロックはそれ以上に強固で、角度を操作して解除して引き下げることが、まったくできませんでした。　）

・　早速前回の投稿に、結果が失敗だった旨、下記の内容を追記しました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
実施テストの結果は大失敗です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

・　上にセットしたデバイスが出口のロープに加重がかかった状態では
ロック状態がきつくて、オートブロックよりも悲惨で、引き下げることがまったくできませんでした　（　完全に考えオチでした。）

・　図は削除させていただきました。

（　テストしてうまくいったものだけを、投稿すべきと反省しています。）

・　とうとうやってしまった、おはずかしい次第…　
他になにかいい方法はないか考え直します、すみません。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

------------------------------------------------
カテゴリ＜ろーぷわーくの試行錯誤＞の一覧
https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-category-3
------------------------------------------------

コメント

Ｔたいむ

RE: 怖くないロープワーク（６） 室内テストの結果… 大失敗！
makobeさん
こんばんは〜

私の 思いますのには
下降には、

『 メインの 下降器 』に
エイト環 もしくは
ぶたっ鼻（ ATCとか ルベルソとか ）を使って

『 保険・バックアップ 』的に
シャント もしくは
細めのロープで プルージック で
メインよりも 上側に セット

それぞれ、独立・別々に セットした方が 良いかと思います

シンプルな方が、間違いも 起こしづらいでしょうし

makobe

RE: 怖くないロープワーク（６） 室内テストの結果… 大失敗！
T-time さん guchi999 さん　はじめまして
コメント　ありがとうございます
皆さんのおっしゃる通りかと、自分でも痛感しています。

・　みなさんの言われるように、自身の「恐る恐る…」の気持ちが、どうしても複雑なほうにはしりがちで、ずっとひとりでやっていますと、どうしても無限ループに入ってしまうようで、今はひとりヤジキタ状態です。

（　結び方を勉強し始めたとき、Ｔｗｅｅｔで、『　システムと結びの複雑さは、不安の表れ。』、とどこかの先生がおっしゃってみえましたが、下降／登高システムについても同じかと思いますし、写真にもありますが今試しているシステムの横に、万一の為のバックアップのロープを脇に垂らしながらの手探りでやっています。）

・　デバイスは、今はメガジュルのオートロックのモードが気に入っていろいろ試していますが、最初は一般的な８環から始め、その時は手を離せば落ちるシステムは怖く、オートロックをさがして、マムートのビレイモードも試しました。

（　メガジュルでは、左右の位置を反転することで、オートロックなしの普通のバケツと同じ動作も選べます、なにより、オートロックからの解除のスムーズさが気に入って、８mmロープ専用に、マイクロジュルまで買ってしまいました。）

・　これからも、スタンダードないろいろな方法とも比較しながら
自分のロープワークを手探りで試していこうと思っています。

始めてのことを実際にあれこれ試しているときのワクワク感がたまりません。

guchi999

RE: 怖くないロープワーク（６） 室内テストの結果… 大失敗！
新しい方法を開発する試みは素晴らしいと思いますが、私もT-timeさんと同意見です。

ロープで下降するような所は危険だから、シンプルに手早くできる方法でさっさと切り抜ける方が良いと思うのですが、如何なものでしょうか。
差し出がましくて済みません。m(_._)m

Ｔたいむ

RE: 怖くないロープワーク（６） 室内テストの結果… 大失敗！
Me too (?) で ございます
新しい方法を 開発とか、見つけよう という試み は、大切だと思います

でも、２ヶ所の デバイスとか を
行ったり来たりするの とか、繋げるのは、
何かあった場合とかに、にっちもさっちも 身動きが取れなくなるかも だし

２ヶ所の それぞれが、単体でも 動作できるようにしておいた方が良いと思います ですね

やっぱり 昔ながらの、みんながやっているシンプルな方法っていうのは、それなりに長所があるから、残っているモノ なのでしょね