( 登高といっても、単なる下降したあとのロープを使っての登り返しをしているだけで、岩壁登攀をやってるわけではありません、目標として懸垂下降と降りた後の登り返しができればそれでいいと思っています、要は登った沢から上にも下にも脱出できなかったときの非常手段としての、下降と登高を想定して練習をしています。)
・ ロープワークを一生懸命やってるから、結びへの情熱がなくなったかとゆうと、そんなことはありません。
( 実際の練習でも、フリクション系以外はレヴァノット(クロスベンド)とクロスノットでやっていますし、ほとんどそれで間に合うくらい、応用範囲の広い結びです。)
・ もう、2年前に覚えた、W8やWフィッシャーマンには戻る気がしません。
( ヤマノートに、一番最初に書いていた、カラビナの動かないスリングの結び方=アメリカンプルージックも、アンカーへのロープの固定など、とても応用範囲が広く、やっていてとても面白いです。 )
◎ 話は変わって… 9月に注文した本がやっと昨日届きました。
( 3冊注文した中の2冊目ですが、初めての海外からの書籍取り寄せで、在庫ない状態で、不安でしたがやっと届きました。 )
・ ViceVersa も載っていて期待以上で、写真やイラストもすばらしく、長くつきあっていけそうです、著者の結びに対しての愛情と情熱を感じます、待ったかいがありました。
( この本には、レヴァノット は載っていませんでした、次の3冊目に期待してますが、到着は来年の予定だそうで、海外のネットの書籍販売って、のんびりしてるんですね。)
----------------------------------
動画: ViceVersa
https://youtu.be/8TUvhLBJFaQ
動画: Reeverknot ( Cross Bend )
https://youtu.be/ZFQjnvoOspM
カテゴリー「新しいロープの結び方」の日記リスト
https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-category-2
----------------------------------
追伸 2018/11/17
"The ultimate book of everyday knots" では、
結びが5つのセクションに分類されていて、わかりやすい。
1) overhand knots
2) figure of eight knots
3) bowlines & sheet bends
4) crossing knots
5) other useful knots
それぞれのセッションの始めには、写真と説明がそえられていますが …
「 Vice versa 」 の載っている、最後のセッション other useful knots には
The study of knots is... endless.
(Heather McLeay—The Knots Puzzle Book, 1994)
と書かれていて… 同感ですね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する