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( 誕生山周辺には、L字形に直交した断層があり、南は武儀川方面へ、東側は北東に向かって伸びている。)
・ 今回改めて3Dマップで大きな視点で見ていたら、さらに興味深い想像(妄想)が浮かんできた。
写真1: 天王山と誕生山( ヤマケイ3Dマップ、色別標高+陰影 )
写真2: 周辺を含む山域( 〃 )
写真3: 周辺の地質図( Web版 岐阜県地質図 『ジオランドぎふ』より )
"https://geo-gifu.org/geoland/3_kouzan/map/kouzan_map_all.html?cx=137.086664&cy=35.75&zl=9&name=%25E4%25B8%2580%25E8%25A6%25A7%25E5%259B%25B3 "
・ 写真2は板取川から北の無名の小山を中心に、面平、矢坪から、片知、母野、湯の洞、ろ山をつなげた大きな渦があり、誕生山や天王山も円周の延長にあるように思えてくる。
・ 写真3の地質図では、かぎ型の断層の内外で、地層の流れの様子が大きく異なっている。( 周辺の地層が、大きな渦のように見える。)
・ 根尾谷に代表される濃尾断層帯の直線的な断層は有名だが、それ以外の地層や地質境界の流れはとても複雑で、興味深い。
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