![]() |
|
|
(日永岳、笹畑、クラソ、三尾谷)山県市美山地区の北部。
写真1: 産総研地質マップv20(シームレス20万図)
写真2: 産総研地質マップ(5万図)
写真3: 国土地理院、オンライン(地形図、色別、陰影、傾斜)+ 産総研地質情報(5万図)
( 中央上部に、仲越の山県鉱山(父)マークがあります。)
写真3は、ごちゃごちゃで見にくそうですが、廃鉱山の位置や断層記号、鉱山マークが、詳細に書かれていて情報量が多いのが魅力です。
( 反省: 同一地質層なのに、色別標高のせいで色が変わって見えてしまうので、色別標高は除外したほうがいいかも。デメリットは地質の記号が、凡例でしか見ることができないことです。)
・ 産総研の、写真1と写真2はマウスのクリックで地質説明が標示されるのが便利。20万図はシームレス、5万図はつなぎ目で凡例の色や模様が変わる。( それぞれの地域で年代が異なっていて、写真の4つの図幅だけでも、根尾1960年から〜美濃1995年までと、ほぼ半世紀の差があります。)
・ 見づらいけど情報量の多さで、廃鉱山や鉱物マニアの方には、国土地理院オンライン+地質(5万図)がおすすめです。( 3Dでも見れます。)
<追記> 鉱山マークは、×に上にツルハシ(父)マークが現行鉱山で、反対に下向きツルハシは、廃止鉱山のようです。
( 私…凡例を見て、初めて知りました… 新しい発見です。)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する