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( ヤマノートに国土地理院オンラインの3Dを紹介して数年経過、そのあといろんな機能追加や操作改善がされて、画質も向上している気がします。
< 地形図初期画面から、3D画面標示までの手順 >
" https://maps.gsi.go.jp/#5/36.104611/140.084556/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1 "
1)山名や市町村名検索で場所を位置づけ、等高線が細かくなるまで拡大。
2)画面左メニュー「標高土地の凸凹」-> 「自分で作る色別標高図」を選択。
・ 色別サブ画面の上部の歯車マーク(最高最低標高自動取得)をクリック。
・ 同サブ画面下部の「陰影」と「グラデーション」にチェックを入れ、「上記内容で地図に反映」ボタンをクリック。
・ 左下部の選択中地図の中の「自分で作る色別標高」の「透過率」を40〜50%に調整。
3)画面左メニューの、「標高土地の凸凹」-> 「傾斜量図」を選択。
・ 左下部の選択中地図の中の「傾斜量図」の「透過率」を40〜50%に調整。
4)画面左メニューを「TOP」に戻し、「年度別写真」-> 「全国最新写真(シームレス)」を選択。
・ 左下部の選択中地図の中の「全国最新写真(シームレス)」の「透過率」を50〜60%に調整。
5)上の機能メニューの「ツール」 -> 「3D」をクリック。
・ さらにサブメニューで「大」を選ぶ、( 私はPCが非力なんで「小」です。)
6)3D画面が標示されたら、マウスで自由に大きさや角度を調整して視点を変える。
・ 位置が決まったら、画面最上部に表示されている「URL」を、コピーしておくと、記事等からでもその画面を表示できる。
( 下記URLは、岐阜県郡上市の「夫婦滝」の3Dマップです。)
" http://maps.gsi.go.jp/index_3d.html?z=16&lat=35.99760822301338&lon=136.89140796661377&pxsize=2048&ls=std%7Crelief_free%2C0.6%7Cslopemap%2C0.61%7Cseamlessphoto%2C0.4&blend=100&relief=3257G0000FFG2D7G0095FFG357G00EEFFG3D8G91FF00G458GFFFF00G558GFF8C00GGFF4400#&cpx=4.731&cpy=-18.089&cpz=14.678&cux=0.157&cuy=-0.267&cuz=0.951&ctx=-0.115&cty=3.115&ctz=3.105&a=1&b=0&dd=0 "
< 3D標示の状態からの、実体視画像の作り方 >
1)3D標示状態で、ウインドを全画面から小さくして左半分の縦長に調整。
2)もうひとつブラウザを起動して別画面を表示。
3)少しずれて重なった別画面を、右のあいている半分に移動して並べる。
4)左の画面のURLアドレスをコピーして、右画面のアドレスにはりつけ「Enter」で、右と同じ「3D」画像を表示。
5)右の画面中央一番下にカーソルを合わせて、右クリックしたまま、水平に左に数Cmずらして、画像を左に移動。
( 最後の、上下に動かないように「左に少しずらす」が難しい、ズームしたり、視点が水平に近い場合は、ほんの数ミリの移動で画像が大きく変化する、下部で目印になるものを決めておいて、ずれの量を測るといい。)
( 3Dの画面をどれくらいの傾きで、どれだけずらすとどんな立体感になるか試してみると、いいかげんでも結構楽しめます。)
写真1: 夫婦滝の3Dマップ。
写真2: 夫婦滝の実体視マップ。
写真3: 野出林道の谷の実体視マップ。
( 反省: 今回はずらしすぎて、見づらい画像になってしまいました。)
( 私は裸眼実体視が苦手で、古今書院の実体視用ステレオミラービューワを使用しています。)
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