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( 「ジムニー」は変わらずよく書けている、「探偵」部分は一休み、帯にあるように今回は「アイスランドの観光」)
・ 興味深いのが、アイスランドの自然や国土の成り立ちを、紹介しているが、動物や植物も含めて、ベースにあるプレートの開裂や間欠泉とともに紹介されていて(今の私にとって)とても興味深い内容だった。
( 海嶺とホットスポットが重なっての「アイスランド」の形成の説明もあって、特に「ユーラシアプレート」と「北米プレート」の発生ポイントとしての「アイスランドの(開裂)」が興味深かった。)
・ 自分に当てはめてみると、諏訪湖周辺の間欠泉、フォッサマグナ、中央構造線の横ずれ等の知識はあっても、そのフォッサマグナの西の境界(西南日本との)が、左ユーラシア大陸(プレート)右北米大陸(プレート)と…(妻と諏訪湖へドライブに行った時も)そんなふうに想像したことはなかった。
( 第2巻をよんで、私の物の見方のスケールが小さかったのを感じました。)
・ この人(入江亜季)さんの「物」(ジムニーや、生物や、植物、自然等)を見る「目」はスケールが大きく(絵は繊細なのに)「本物」です。
小生は不思議に思っています。
フォッサマグナの西の境界(西南日本との)が、ユーラシア大陸(プレート)と北米大陸(プレート)のほぼ境界になりますね。
その境界で両者の鉛直方向の力関係が五分五分(?)なのが不思議です。
諏訪湖はプルーアパート現象で形成され、2つのプレートで水平方向に力の差異があるようですが、衝突してせり上がることも、反対にリフトを形成することもない。
インドがユーラシアに衝突してヒマラヤ山脈が、イタリア半島(があるプレート)がユーラシアプレートに衝突してアルプスが出現したことを考えれば、ユーラシアと北米の2つの大きなプレートがぶつかれば、鉛直方向に地形変化が起きるのが当然と思えるのですが、、、。
それとも日本アルプス(特に北ア)は2つのプレートが衝突で盛り上がったもの??
いかがでしょうか。
・ 地球を真上から見た地図では、アイスランドは大西洋中央海嶺が中央を横切っていて、日本も同じ大西洋中央海嶺の延長上にあって、まっすぐつながっているのが面白いですね。
・ 東北日本は、ユーラシアプレート(中国大陸)と太平洋プレートの間にあって、両方から押される位置にあり、結果的に、日本海側は両側から押される形になっていても双方が大陸pなので、太平洋側の海洋プレートのような沈み込みは起きていないように見えます。 両方から押されているのと火山フロントの活動によって、結果的に日本海側では(隆起どころか)反対に、基盤部分の数千mの沈降が起きています。
・ 日本だけでなく世界の動きがすべてつながっているのが面白いですね。
( 世界の海嶺の開裂時期等も、これから勉強していきたいと思いますが…(現時点では)マユにツバつけながら、お聞きください… )
・ ユーラシアpと北米pの境界で、プレート同士のしず見込みを説明した概念図を見つけてしまいました。
( 記録は没現行へ移動させていただきました。よく確認して、明日の日記で報告させていただきます。 いい加減な私見でご迷惑をおかけしました。これからはもっとよく勉強してからの投稿を心がけたいと思います。)
ほんとうに… すみません。
また勘違い: 富山トラフ(富山深海長谷)はプレート境界でないか?
" https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-266217 "
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