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( もう一つの3重会合点は陸上にある。(西南日本(ユーラシア)と、東北日本(北米)、と伊豆半島(フィリピン海プレート))
( 平面地図的な「点」ではなく、プレートを立体的にみたら「線」になることを考えてみました。)
図1: 2つの海洋プレートの沈み込み図。
図2: 過去の地震。
図3: グリーンタフ
( 図1図2の平面図に等高線のような線でかかれている、2つのプレートの沈み込みで、海底の数キロの深さの海溝から始まって、北に進むにつれて、2つの海洋プレートの接点は、沈み込みながら曲線を描いて続いていて、大陸地殻の厚さを超えて下にもぐりこんでいます。 )
・ 太古の地層でできた能登半島は一見安定しているように見えるが、
地下深くを、真上から見てみると、急降下したフィリピン海プレートの下限があり、さらにその下には、太平洋プレートもある。
( 立体的な目で見れば、2つの海洋プレート接線すべてが、3重会合点と言えるし、数100キロも下に沈み込んでいれば、大陸の厚さを超えたそのさき「下」には、マントルもあるので、上下だけでいえば「4層構造的」で、「東北」の地面の下では、滝つぼのように「縦の逆回転」していたり、「フォッサマグナ」の縦の裂け目があったりで、複雑に押し合い移動しています。)
・ 普通「3重会合点」といえば、3本の線が交わるただひとつの点を指す。3Dで、厚みを持つ塊2つが接触すれば、その接触は点ではなく面で接合している。
( さらに、3つの面が接する時、その境界は、高さの要素を持つ「曲線」となる。… それが、図1の「青い破線で示された曲線」で、その曲線が向かう先には、能登半島がある。)
( 青い破線は途中でとぎれてしまっているが、フィリピン海プレートが、突然消滅はしないので、方向を西に変えながら、緩やかに合流しているように私には思える。)
・ 能登半島は大陸からの、古い地層からなっていて日本列島全体からみても、強固で安定した場所に見えます。
( その地下深くは、「3重会合線」の終着駅になっていて、さらには、深さ300〜400kmは、「グリンタフの変成物」浮上個所の合流点にもあたる。)
・ グリンタフのエリアで東から日本海側を、フォッサマグナを南北に走るまでの部分が、「太平洋プレートの沈み込み」からの要因で形成…
そこから西の日本海側のグリーンタフは、「フィリピン海プレートの沈み込み」の北端と一致、 両海洋プレートが沈み込んだ一番深い所で合流してトグロをまいているのが、能登半島の地下真下と考えると、そこに変成岩が下から浮き上がって、地殻を押し上げ来る、ある意味パワースポット的なものですね。
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・ 参考動画: 日本周辺プレート配置図 WhiteRabbitCorp
" https://www.youtube.com/watch?v=3OHhFdDhrDg&t=3s "
( 動画の赤いプレート面と、黄色いプレート面の、2つの面が接触している線の終着駅が能登半島なのかもしれません。)
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