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私は先週まで、知りませんでした… ユネスコの「世界ジオパーク」認定だそうです。
( サイトの説明によると「ユーラシアプレート」?と、西進の「北米プレート」が衝突…とあります。)
・ この(ユーラシアプレート)に疑問を感じ、今回の、東日本の変動(図1)を描きました、
私は、マントルむき出しの原因は、北海道(北米プレート)の地殻断裂と考えました…
( 裂けた地殻がその後の逆戻りで閉じて、その傷口が(かんらん岩と蛇紋岩が点在する)日高山脈だと思いました。)
図1: 仮説(2改)を拡大。
図2: 中新世以降の地層変形量。( 東日本のみ拡大 )
図3: 北海道の地質断面図の年代による変化。
( 図2と図3は、岩波 地球科学 選書「日本の地質」1992年 より )
・ ほんとうに、緑に透き通ったかんらん石(マントル)が、直に見られるなんて、ロマンですね〜
( 語源は、アイヌ語「アペ(火)・オイ(多い所)・ヌプリ(山)」)
<注> ・ あくまでも、個人の感想で、全くの想像で書いています。
これまでの、先人の努力や、その結果の貴重なデータを、捨てることなく残していきたいと思っています。
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参考URL:
「 日高地方のかんらん岩資源 日高山脈博物館 」
https://www.town.hidaka.hokkaido.jp/site/hmc/1999-0626-0626-bamba02.html
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「 アポイ岳のかんらん岩 北海道様似町 」
" http://geo-scape.com/apoidake/ "
引用: 『 〜 プレートの衝突によってできたアポイ岳
現在、北海道は「北米プレート」の上にすっぽりと乗っかっていますが、今から約1300万年前、
ちょうど日高山脈の主稜線あたりで、ユーラシアプレートと西進してきた北米プレートが衝突するという大事件が起こります。
北米プレートはユーラシアプレートの上に乗り上げることとなり、それが隆起してのちに日高山脈となるのです。
その際、北米プレートの下にあったマントルも、その勢いに巻き込まれて地表にまで現れました。
それが幌満かんらん岩です。 〜 』
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「 アポイのかんらん岩はとても新鮮 」
" https://www.apoi-geopark.jp/apoi/theme_a3.html "
引用: 『 〜 かんらん岩は、地下深くのマントルから上がってくる過程で、 水分と反応して「蛇紋岩」という別の岩石に変化してしまうことが多いのですが、 アポイ岳のそれは、ほとんど変質することなく地上に現れています。
また、含まれる鉱物の種類や割合の違うさまざまなタイプのかんらん岩があることから、 マグマがどのようにしてできるのかなど、地下の様子を知るうえでの貴重な学術標本となっており、 「幌満かんらん岩(Horoman-peridotite)」の名で世界的に知られています。 』
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「 北海道の背骨をなして1億5000万年 〜希少性、可能性が光る〜 日高三岩かんらん岩 」
" https://hatanaka-gr.co.jp/showa/quarry/peridotite/ "
引用: 『 〜 岩内岳は、1億5000万年以上前と推定されるマグマの隆起塊で、蛇紋岩化をまぬがれた地質学的にも稀な良質かんらん岩(ダナイトハルツバーシャイト)が母岩をなしており 〜 』
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かんらん岩(橄欖岩, peridotite) - 岩石鉱物詳解図鑑planetscope
" https://planet-scope.info/rocks/peridotite.html "
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BGM: エコンドライトPASSER " https://www.youtube.com/watch?v=uJiT9eG2m7Q "
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