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図１： ３つのホットスポット軌跡の図。
（ この補助線に、私は疑問を感じていました。）
１）３本の線は並行か？
２）３つの屈曲点は、同じ時代か？
３）３本のＬ字は、そもそも全部直線か？
・ １）３）は、図を斜めから見ると、まっすぐでも平行でもありません。
わずかに、円弧状に曲がっているように見え、線も平行でなく、角度が異なっています。
（ ３か所の動きが、全て直線でかつ同形なら、 プレートが一枚板で、北向き移動していたものが「ヨーイドン」で一斉に西北西に変わったと言えますが、 そんなことは「物理的に」不可能でしょう。）
・ 疑問を明確にするため わたしなりの補助線を引いてみました。
図２： 補助線のない、ハワイ諸島の図
図３： 補助線を追加した図。
（ 軌跡は４つの円弧状のラインです、それまで見えなかった、屈曲点がいくつか見えるようになりました。 直線のほうは、作図で始点と終点をつないだもので、ある意味従来の平均値的な補助線と一致します。 年代と間隔について、どうしてこうなったのか、思い付いた仮説を図にメモしました。）
＜ 仮説 ＞ プレートの動きについて…
� ＾榮安�度は一定でなく、変化している。
�◆．ぅ戰鵐箸了呂泙蠅任倭瓩�、後半から徐々に遅くなる。
�� 速さの変化が元になって、結果的に円弧の軌跡を描く。
（ 全体での回転運動はなく、全て直線運動の結果が、円弧に見えるだけ。）
・ これまで、一定速度で移動していると思っていた海洋プレートについて、 こんなに頻繁に早さが変わり、向きも常に変化しているとは、想像していませんでした。
（ 補助線は、元データに多少のばらつきがあっても、全体の傾向を表す時に便利でわかりやすい反面、 ひかれた補助線のせいで「そうでないものも、それなりに見えてしまう」 （古いフイルムメーカーのＣＭのセリフのよう）、詳細なヒントをマスキングしてしまいます。）
・ 見逃していたいくつかの屈曲点が、後半で大きな意味を持ってきます。
（ 昨日の夜は、少し興奮していたのか、下書きを終えてからも、すぐには眠れませんでした。）
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同日追記：
・ 「はじめに」の項目では、今回の、�い離織ぅ肇襪蓮崔脇粟發氾憩粟癲廚任靴拭�
（ プレートの動きを（地殻の動き）、ホットスポットの軌跡を（点の動き）になぞらえ、星座が回転運動するような図を書くつもりでした。）
書いてみると、回転運動をつなげるのは無理があって、できませんでした。
直線運動のままで、円弧の軌跡になるにはどうしても速度が変化すると考えるほうが無理なく説明できるため、この星座に例える親父ギャグのようなタイトルを断念して変更しました。
・ 動き始めは早く、後半から徐々に遅くなる… のイメージは、例えるなら、ピアノの音を波形で見ると、アタック時の大きな山（波）を過ぎたら、後は徐々に減衰して消え入るくらいに小さな振幅になってもずっと響き続ける… そんな感じですが、これは私の数学力では、計算不能ですので、
これからも、速度と計算は平均値の概算で行っていきます。
・ 円弧が「ホットスポットの動き」の結果でなく「地殻の動き」の結果なら、
「点動説から地動説へ…」と言えなくもないか？
（ 団塊世代は未練がましい… ）
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