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( 先端の海山列で77Maまでで、それより先(以前)にはたどることができない。)
・ ハワイのホットスポットは海洋プレートが年10cmほどで移動しているから、その軌跡や間隔や曲がりによって、海洋プレートの移動の歴史をたどることができるが、 大陸プレートの下にポットスポットがある場合は様子が違う。
( 大陸下から湧き上がってくるプルームが、大陸地殻を押し上げながら蓄積されて、 しまいには、大陸地殻そのものを分裂させて、以降は上昇プルームが、海洋プレート生成のベースとなって、 ホットスポットの位置から、大陸を地図上での上下左右に押し広げ、大陸プレートを移動させていく。)
今日は「金沢大学」のサイト、プレートテクトニクスと火山のPDFから図を引用転載させていただいた。
図1: デカン高原(66Ma)
図2: 南太平洋とホットスポット
図3: 大西洋中央海嶺とホットスポット
( これら3つの図は、それぞれの現在の地図と、そのホットスポット活動開始時の地図が描かれていて。 今の私のテーマと一致していて興味深い。)
・ もちろん私のテーマはその根幹の原因が、隕石落下からの核の沈み込んだもの=ホットスポットを前提なのに対して、 上記の資料には、隕石の位置や時代は、記載されていない。
( 図1のデカン高原に対応するのが「恐竜絶滅・K/pg境界」の「チクシュルーブ隕石」です。)
・ ホットスポット自体が自然現象のひとつならば、ある日突然に釜の底からプルームを出し始めるには、 なんらかの原因があるはずで(理由もなしに突然わいてくるのは、人の恋心くらいのもの)、 大元の原因であろう、隕石の衝突と、プルームの活動まですべての関連を解き明かしてみたい。
( 残念ながら、隕石の痕跡であるクレーターは、ほとんどが大陸にしかなく、 残りの7割の面積を海には、その痕跡が明確に残らない。)
・ 海外の科学者さんの記述には「海盆は隕石落下で作られた海洋プレートのクレーターである」との記述も見られる。
( 私の作成中の表では、海洋上のクレーターは数点だけで、無理やりに日本海クレータを入れてある。)
・ もし、大陸と海洋に同じ確率で隕石がおちているなら、表50件に絞った大きさの隕石であれば、その2倍くらいは、海洋に落下した隕石が追加されなければならない。
( 手始めが日本海隕石ではあるが、景色からの想像ではアリューシャンの海盆等も、同様に… なのではないかと思ってしまいます。)
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プレートテクトニクスと火山 「金沢大学」… ????
" http://earth.s.kanazawa-u.ac.jp/~umino/EarthHistory/EH07_WilsonCycle_PPT.pdf "
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