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・ コンパスを使って、地図を北向きに配置する時は場所によって異なる「偏角」分を補正して配置する。
・ 伏角は緯度によって異なるが、コンパスはその販売されている水平をさすように補正されている。
・ 「非双極子磁場」の一部には、西方移動（０．２〜０．４度／年）が見られる。
図１： 地球の地場
図２： 非双極子磁場
※ これから先は、私の私感です…
仮説：
� ｜狼紊�純粋に表面から内部までの全てが、等速度で均一に回転（自転）しているならば、地磁気は存在しない。
�◆仝什澆△訝麓Уい蓮柄亢忙匱Ь譴眸鸛亢忙匱Ь譴癲冒瓦討蓮�過去に発生した外乱（隕石）により、内部のマントルや核の動きが、地球全体の動きと異なる動きの成分が生まれたことによって、結果発生したものと考える。
�� 現在ある地磁気は（双極子磁場も非双極子磁場も）これからの大きな外乱（隕石衝突）がない限りにおいては、定まった変動を続け、徐々に「一定の割合で減少」していくだけで、反転することはあり得ない。
（ 双極子磁場では、「１００年で５％減少」との表記もある。）
�ぁ｜麓Уい�大きく変化したり反転するには「なんらかの」大きな力が必要で、過去の周期性を伴わない変動や反転も、全てが大きな力による外乱（隕石）が原因だと、私は考えています。
（ この、地磁気の変動や反転と、隕石との因果関係については、もっと時間をかけて考えていきたいと思います。）
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用語説明：
【双極子磁場】： 地球を大きな磁石と見た時の主たる磁場。
（ （教科書に出てくる）滑らかな磁極線で、
地図上では「北をＮ、南をＳ」で表しますが、
「双極子磁場」を形成している仮想的な磁石は「北にＳ極、南にＮ極」の配置です。）
【非双極子磁場】： 実際の各地の地磁気データから「双極子磁場」の成分だけを、除外した残りの変動成分（異常値）
【偏角】： 双極子磁場の軸と、自転軸（北極／南極）とでは、場所によってずれがあって、地図上の北と、磁石の指す向きとがずれる角度。
【伏角】： 緯度によってコンパスの磁北が、北極／南極に近づくにつれて下向きを指す角度。
（ 磁北点では真下を指す）
（ 緯度によって斜めになって、使いづらいので、磁石の重さを変えて、
その国で販売されているコンパスは、そこでバランスがとれるよう補正されているので、海外で買ったコンパスを、他の緯度で使うと、傾きが発生する。）
【西方移動】： 「非双極子磁場」の内で、場所が固定された成分と、移動が見られる成分があり、移動が見られる成分は、主に西向きに（０．２〜０．４度／年）の移動が見られる。
（ 1回転３60度回る年数で表記すると、１回転で１８００〜９００年となる。）
【１００年で５％減少】 放射性物質の半減期的な見方に置き換えると、
（ １００年毎に／９５％、なら、半減期１４００年と考え、
１４００年で５０％、２８００年で２５％、
４２００年で１２.５％と、徐々に減少していくが、
なくなることはない。 ）
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