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カッコつけてゆうところの「筆者加筆」ってやつです。
（ 私が思い描く大陸移動について、 この日記をご覧いただいている皆さんにも共有していただくことが目的です。）
図１： 本に掲載の、元の画像。
図２： 上の現在を、下の２億年前（２００Ｍａ）の地図に重ねて合成。
図３： 図２を紙に印刷、手書きで補助線書き込み。（筆者加筆）
＜ 図３の詳細、解説 ＞
・ 一般的な大陸移動を「緑」で、
あまりいわれないものを「橙」で、
移動の源泉であるホットスポットを「赤」で、補助線加筆。
� 嵶弌廖А￣βΑ碧魅▲瓮螢�と南アメリカ）
南北に直線的に位置する大西洋中央海嶺の活動によって、
全体が東へ移動。
左下（インド、南極大陸、オーストラリア）
インド南のホットスポット群の活動から、
インド大陸は北上、
南極大陸は南下、
オーストラリアは東向きに、それぞれ大陸移動しています。
�◆巓堯廖А，海譴泙任△泙螳媼韻靴討い泙擦鵑任靴拭�
ユーラシア、アジア、日本、カムチャッカ等が、
全体に、北から南に向けて移動しています。
�� オーストラリアが東に移動する先にも、ホットスポット群があるため、そこから東は、北へ押し出されつ力が加わって、ニュージランドあたりは北東に移動。
（ オーストラリア大陸の西から中央にかけては、古い太古の地層からなり、東端だけが比較的新しい地層なのも、こんなホットスポットの配置からも想像できます。）
・ とくに�△痢▲罅璽薀轡◆▲▲献◆�日本、の、南下については、私は良く知りませんでした。
（ インド大陸の北上、ユーラシアへの衝突、チベット高原の形成は、 大陸移動の分かりやすい例としてよくとりあげられますが、
ユーラシア南下のイメージは、あまり聞くことがありませんでした。）
・ この図は２億年（２００〜０Ｍａ）の変化ですが、
それぞれのホットスポットは、活動を開始した年代が異なり、
その順番によって、動きの捉え方が変わってきます。
（ 「橙」のユーラシア、アジア、日本、が、一番早い時期、
そのあとインド周辺、 そして大西洋分裂から、南北アメリカ大陸の移動の順と、私は理解しています。）
・ この、ホットスポットと大陸移動のイメージから、 海洋地殻が（中でも太平洋の海洋地殻）どの時代にどう変化してきたかを、これから考えていきます。
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図： 地球惑星科学��「地殻の進化」 大塚真一 １９９７年 より
５．６図 ジオイド異常とホットスポット
５．７図 ２億年前の地球とジオイド
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