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( 中央海嶺をはさんで、8か所の年代断面図です。)
図1: 大西洋の年代断面図 下記(6)より
図2: 掘削ポイント 下記(6)より
・ 海底掘削データの年代を直線で結んだグラフ、
ずっと探していた(私が見たかった)データです。
( なんで8か所?、掘削深度の技術的限界はしかたないにしても、
真横に横切るなら、大陸付近までせめて16か所ぐらいは掘って欲しかったところです。)
・ この年代別断面図、… 文句をいってはバチが当たります。
この図に出会えただけで…、心が震えました。
( 最近は「夜なべの塗り絵」に夢中になって、
睡眠不足ダメージが翌日まで残って…、もう若くないことを思い知らされます。
勤務時間中のテンション維持に苦労はしていますが、いまのところ何とか頑張れてます。)
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追記:
・ 疑問点(謎?)もあり。
一番左の上層に「鮮新世以降」の新しい世代の地殻が重なっています。
( 周辺地形でそこから左(西)は、少し様相が異なっていて、海台風に見えます。 ひょっとしたら、データがそこまでしかないことと、関係があるのかもしれません。 掘削点の列が、トランスフォームをまたいでる可能性もあるかもしれません? )
・ 次にハワイ海山列の断面図を描こうと思っていますが、
この断面図を見ていて大切なことに気が付きました、海山列と言えば「点のような島の連なり」に見ていましたが、実際の姿は、富士山より高い火山が連なっている(八ヶ岳と立山連峰をいくつも連ねた)巨大な壁とゆうか櫛都有か、とにかく高く立ちふさがっている感じですよね、
( 数千mの深さの海底から立ち上がって、火口が海上に出ているのですから。)
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東北大学総合学術博物館
http://www.museum.tohoku.ac.jp/
プレートテクトニクスの発展 〜
http://www.museum.tohoku.ac.jp/exhibition_info/kikaku/ocean_drilling/chapterC1/index.html
プレートテクトニクスの実証 〜
http://www.museum.tohoku.ac.jp/exhibition_info/kikaku/ocean_drilling/chapterC6/index.html
海洋掘削計画の進展 .
http://www.museum.tohoku.ac.jp/exhibition_info/kikaku/ocean_drilling/chapterC7/index.html
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