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図1: 山と海底火山の図
図2: 海台の図
( 地図で示す時に、高さに対して面を縮小しなければならないので、
どうしても「針山」のようにしか描けないが、底面が直径50kmのオセロの円いコマに、高さ4kmの山体が載っている、道路工事の▲コーンを想像する。)
・ ハワイの海山列では、そんな山体が一列に並んでいる姿は、壁か櫛の歯が並んでいるようで、 たとえ後から新しい地殻が押し寄せても、おいそれとはその上をおおいつくすことはかなわないでしょう。
( あたらしい海底地殻が古い地殻の上に積み重なっていく、海底地殻の成長を思い浮かべるとき、海山列と海台は、上には重ならずに、そのまま手前でたまっていくと思われます。)
・ では海台をイメージして見ると、高さは2kmと、海山の半分しかないが、底面は(海山のオセロのコマと比べて)オセロの盤面ほどもあるけた違いの大きさの鏡餅、( オセロなら直径で8倍、面積で64倍)
・ 大西洋の掘削ポイントを見ると、西に海台と思えるものが見えて、
それは南アメリカ「パラナLIPs」までつながっているようにも見える。
図3: ホットスポットとLIPs(洪水玄武岩)のうちの大西洋を切り取り。
( もうひとつ海台と海山の違いは、その基盤の地殻年代と山体の年代が異なっていること、海山では、古い地殻層の上に新しい年代の山体が載っているのに対し、海台では、基板の地殻と同じ時代に、形成された。 )
海洋プレートの「謎」を、図解でわかりやすく 2023年03月07日
https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-293722
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BGM:
タイムマシンにおねがい 2006
https://www.youtube.com/watch?v=LBpoOCeQC7k
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