「地図オタクが、唯一残念に感じた点」があることを書いてしまいました。
( 作られたご苦労を思えば、シロウトオタクが無責任なことをいってはいけないと思い、迷いましたが… )
・ おもわせぶりに書いてしまったので、要点のみ書かせていただきます。
図1: 関と美山の拡大。
図2: タイトル部分をさらに拡大。
・ このタイトル左に置かれた方位表示が… 私が唯一残念に感じたところです。
無造作ともおもえる貼付けもそうですが、生理的違和感は、その指針。
( 本来のコンパスは、北を地図の北にあわせて、その赤い指針は偏角に合わせますので、
地図の北と、コンパスの北を合わせ、
赤い指針は「西美濃」なら7.1〜7.3なので、
実際に使う時は、平均の7.2度分だけ、西に向いた角度に合わせます。 )
( なので欧米の人が見たら、違和感を感じないのかもしれません。
欧米地図から方位図だけを切り貼りしたような、気持ち悪さが…
この切り貼りの斜めの角度からも、元コンパスのイラストが持っている、ほんとうの北の向きを想像させて、
それがさらに違和感を増幅させています。)
・ これは地図でなく、観光イラストだから、そんな細かいところまで…
( 赤い針が北なら「そっちが北」?は、間違いじゃないのはわかる… )
重箱の隅をつつくようなまなざしでみるのが「オタク」たる所以です。
( 私なら… せっかく山々が立体で書かれているのですから、
コンパスも傾斜をつけた楕円形にして、「忠孝さん愛用の羅針器」イメージで下に杖の軸でも垂直に描いたら… 凝りすぎでしょうか? )
・ この一枚は「私にとっての宝物」、お気に入りの一枚です。
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