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( 英語では( North direction )で北の方向を指し示す記号で、平面地図(2D)では、北を指し示すだけで、残りの東、西、南、も確定しますが、立体図、透視図、断面図、等の3D平面では、情報不足です。)
図1: 海洋地殻断面図(太平洋)
図2: 地史らくがきノート(ドット入り理系線)の表紙。
( 3Dの為の方位記号、あれこれ )
・ 立体図は、奥行表現に焦点を持たない、平方3Dですので、 人の目は普段から遠くへ行くほど小さくなる感覚で物を見ていますので、 平行に書かれた四辺形は、反対に奥が広がっているように見えてしまいますので、 視点をシュミレーションした3Dで、実際の景色のような立体感を持たせます。
( 反対に、視点をシュミレーションした3Dでは、画面上での上下左右の場所によって、 方位も距離も一定ではなくて、地図的な要素が失われますので、 視点をシュミレーションした3Dでは、全体の向きを示す方位記号は描けません。)
・ この平行四辺形を基本とした(視点をシュミレーションしない)平行3D図では、 地図としての方位と距離は保たれていますので、3Dを示す方位記号は必須でしょう。
( よく平面地図で見かける、縮尺と距離スケールも、3Dの場合は縦、横、高さ、方向にそれぞれ必要かもしれません。)
図3: 海洋地殻断面図(大西洋)
( 3Dの方位記号は図によってさまざまです、この図だったらどんな形になるか想像してみてください。)
・ 私のお気に入りの地史らくがきノート… 名づけて「 Compass Note 」…
( 親父ギャグです )
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