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( 先日のテレビで、刑事さんのドラマを見ていてのことですので、山に関係ありません。)
・ 犯人とおぼしき人物が、突然自供して、 凶器も発見された… 刑事さんのセリフで「お前がガイシャを殴ったのはこの『スパナ』か?…」と、そして画面に映し出された、ジップの袋に入った工具は…
( え〜?、これスパナじゃねーし、と思い、 始めは見間違いかと思ったが、結構何度も登場するでっかい工具… )
・ 私のなかでは、その画面に映し出されたのは『モンキーレンチ』だった。
( 内心「ばかやなぁ」とほくそえみながら、 おもむろに、ググってみると、 スパナとレンチは結構明確に分かれていた。)
・ 分類の定義としては、ボルトやナットを回す工具の中で、 周囲の片方が欠けていて、6角の内の2辺を挟んで回すものを「スパナ」 周りを全て取り囲んで、6辺全部で回すものが「レンチ」と定義されている。
( おいおい、それなら「モンキー」は「レンチ」でなくて「スパナ」かい? ) と、またわからなくなる。
・ たしかに、片割れのスパナに対し、メガネはレンチだし、
片方スパナで片方メガネがあるものは「コンビネーションレンチ」
ボックスもレンチかぁ…
( それでも、ずっと「モンキー」はレンチだと思っていたが。)
Googleで画像検索すると、モンキーはどちらにも登場するが、
多数決なら、やっぱりレンチだろう。
・ 「ペンチ」と「プライヤー」と「バイス」なんかも結構境界線があいまいかもしれないし。
( 自称「ツールオタク」としては、
ならば「猿回し」は、英語で、モンキースパナかと…
番組そっちのけで「モヤモヤ」が続いた。)
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