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（ 下記サイトＰＤＦより、美山地区の地史と化石について
化石の写真と採取場所地図を紹介します。）
・ 写真に対応した詳細説明につけられた「ＮＦnnnn」
全体地図に場所が記入されていて、写真と採場所が紐付けできます。
（ 知識不足で「ＮＦ」が何かわからないが、
シロウトの想像では「フィールド�癲�もしくはファインド�癲廚瞭�文字かと思われるが自信なし、
同じ場所での複数サンプルには、２桁の枝番が付加か？
「ＮＦnnnn-nn」となっている… ような気がする。）
図１： 化石の写真と説明
図２： 採取場所地図
図３： 現在の地理院地図と重ねた、採取場所地図
・ 暇人なので、資料の場所と地理院地図を重ねてみた（図３）
点線で表されている所は
尾根も谷もあって、研究者さんたちが歩いた足跡のようだ…
（ 私が下見した追ヶ谷側（南）からは点線が２つあるが途中で途切れている。
やはり円原峰／峰山台地へのアプローチは、
北東の西洞谷経由か、もしくは、
納谷／円原今島経由等の北か西からのほうがいいかもしれない。）
・ 地図を重ねると研究者のみなさんが、どの谷を歩き、どの尾根をたどったかが、よくわかる。
（ 最近は重ねるのがお気に入り… ｘｘの一つ覚え？です。）
・ 本資料では…
◎ 舟伏山から西北部の、舟伏山層，天の河原層，初鹿谷層では、
それぞれ大洋域に位置していた海山の頂部における浅海炭酸塩堆積物，
斜面上部炭酸塩堆積物，斜面下部から周囲の深海底における深海珪質堆積物
◎ 舟伏山から東部地区では、美濃帯ペルム系石灰岩と
チャート–砕屑岩シークエンスは三畳紀〜ジュラ紀の深海相の
海洋プレート層序を表す美濃帯の代表的な構造層序ユニット
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お詫び：
・ タイトルに「先人の…」とか、書いてしまいましたが。
（ 始めは古い資料のイメージでいた、年代をみると２０２０年で新しい。
なのに、写真や図表が、白黒で残念？ ）
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参考ＵＲＬ：
岐阜県西部，舟伏山東部地区の美濃帯ペルム系石灰岩 佐野弘好 地域学研究 第33号 2020
" http://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/MD40139465/kci033-03-sano.pdf "
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同日追記：
--------- 上記資料より 部分引用 ------------
〜 チャート–砕屑岩シークエンスは三畳紀〜ジュラ紀の深海相の海洋プレート層序を表す美濃帯の代表的な構造層序ユニットであり，整然相を示す、
対してペルム系を主とする石灰岩，ドロマイト，玄武岩質岩およびチャートは，三畳系〜ジュラ系チャート岩塊とともに泥岩中に大型の孤立岩塊として産する。
泥岩は強く剪断されており，ジュラ紀（一部は最前期白亜紀）メランジュを形成
〜
sanoは岩相に基づいて舟伏山層，天の河原層，初鹿谷層を
それぞれ大洋域に位置していた海山の頂部における浅海炭酸塩堆積物，
斜面上部炭酸塩堆積物，斜面下部から周囲の深海底における深海珪質堆積物と解釈した。
（ この解釈は，舟伏山岩体に含まれる玄武岩質岩がホットスポット起
源の海山に由来するとしたJones et al.（1993）,
Ichiyama et al. （2008） などによる岩石学・岩石
化学的研究の結果とも整合的である。）
---------- 引用 ココマデ ---------------
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