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磁気異常年代図と、海底地形です。
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図１： 磁気異常年代図に、経線と緯線を引来ました。
・ 私が始めに注目したのは、南半球でそれぞれの活動年代の違いによって、
海洋プレートに重なりと変形がみられることでした。
（ 始めが青�，如△曚榮鄰爾�ら北西に向けての流れ。）
（ その次は緑�◆�強烈な東のホットスポットから西向けの流れが、
�，鮴召鵬，靴董△気蕕望紊吠いい�ぶさるように流れています。）
（ そして�△寮�いの減少に伴って、��が勢いを取り戻したように、
西向けの�△両紊豊�が覆いかぶさっています。）
・ ここまでは、見た通りなのですが、そこで疑問がでてくるのが、
北太平洋の日本沿海の海溝から東の海洋で、
まるで反対方向から来たように、北から南向けになっています、
シャッキー海台周辺では、北東から南西に流れが集中していて、
とても一枚板の移動では説明不可能な姿をしています。
（ 太平洋の中で、一番年代の古いところが、三角形の形になっていることも、
一方向への流れでは説明が付きません。）
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図２： 日本から東の、海洋磁気異常年代図の拡大版。
・ 古い年代の部分が両側から押されて、
中央部分が、南向けに押し出されているように見えます。
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・ どうして北太平洋と南太平洋で、流れの向きが反対になってしまうのでしょうか。
その答えが今日のタイトルの「物の見方が歪んで…」です、
図３： 地球儀で見た北太平洋
・ 図の地球儀では、赤道から上しか見えていませんが、
地図で見る、太平洋や海嶺の、四角いイメージから、
地球儀で見る地球は「球」で、太平洋は丸く、海嶺もまわりを丸く囲んでいます。
（ 太平洋の海嶺が「逆Ｌ」ではなく、
円周の半円に配置された海嶺から、その切片から左右に流れる地殻を生み出していることで、 昨日の点から放射状に拡散する場合とは正反対で、たらいの周辺の壁から中央にむかって流れていきます。）
・ 全周であれば、一点に収束するしかないのですが、
たらいの下と左半分ですから、およそ３分の２くらいの円周から生成された地殻が、 なにも供給要素を持たない北西にむかって集中する様子を想像してください。
（ ここから先は、頭の中の「プレートの移動」的な考えを捨て去ることで、いままででは想像することができなかった、新しい太平洋の地史が見えて来ます。）
・ 今週はこれを図で表現できるように…（悩ましいですが大体の動きは頭の中で描けています）どんな図になるか、出来上がりが楽しみです。
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参考ＵＲＬ：
地球儀： ＜東京書籍さんのサイト＞
" https://taiken.tokyo-shoseki.co.jp/gakushushaj/contents/earth/earth.html "
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