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図1: 作品の表紙カバーに描かれたサッカーボール
図2: 一般的な写真
図3: サッカーボールの立体図
( 図1は「はじめアルゴリズム」の表紙カバーから、
図2、図3は「雑誌Newton2021/10」より引用。)
・ 正多面体はプラトンの立体5種類ですが、
( 正4面体、正6面体、正8面体、正12面体、正20面体 )
サッカーボールは「切頂20面体」と呼ばれる「アルキメデス立体」のひとつで、
正多面体の頂点を切りとった「正6角形20個」と、
「正5角形12個」で構成された32面体です。
・ 今回の日記は、あげ足取りの「ヤナやつ」になってしまいました、
作者の三原さん… ゴメンなさいです。
抽象的な数学者の、発想の世界観と苦悩をわかりやすく、
親しめる物語として絵で表現しておられる三原和人さんの作品は、
すばらしいと思いました。
( だれも思いつかない、発想の世界観と苦悩…
自分の「地殻流動説」の世界観と重なって、全巻を一気読みしてしまいました。)
・ おなじ数学者を題材にした、
くりた陸さんの「博士の愛した数式」小川洋子原作と並んで、
理数系が好きな方にはおすすめの作品です。 )
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はじめアルゴリズム/三原和人 数学の天才的才能を持った小5の少年と老数学者の出会い…。 無料サイトです
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