いつものように6時までの勤務を終えて、
エンジンをかけて駐車場から動き出そうとした時、
「ギアが入らない」、…
( ニュートラルから1stへが押してもひいても入らない、
どうやらクラッチを引きづっているようで、
以前にもクラッチワイヤーの伸びで同じ症状になったことがあるので、
こんな時の対応は心得ている。)
いったんエンジンを切って停止状態でギアを1stに入れ、
クラッチをつないだままで、セル始動してむりやり発進する。
( 全くクラッチが切れていない故障の時は、動いた後も操作が苦しいが、
少しひきづっているだけの場合は、いったん動き出してしまえば、
シフトアップもシフトダウンも「回転さえ合わせれば」問題なくできる。)
・ 信号待ちでの停止で、ニュートラルにしない…
これさえ守れば、普通に走れるトラブルです。
この状態で勤務先の岐阜から、関の車屋さんまで何とか自力走行でたど りついた。
( 車屋さんの見立てでは、どうやらワイヤーの伸びとゆうよりも、
クラッチ自体に問題がありそうで、
ワイヤーについてはこれ以上調整の余裕がないそうだ、
それでも応急処置で、ネジ1回転くらいはテンションアップしてもらった。)
・ 次の日の通勤では、問題なくて、とうぶんはこれでいけるかと安心していたら。 1日置いて昨日の夕方、勤務終了後に全く同じ状態となった。
( 自宅までの走行は、一昨日と同様のSP技?で、何とか自宅にたどりついた。)
・ いよいよ選択しなければならない、
クラッチOHか?、エンジン載せ替えか?、
それとも、中古の進化系「JB23」を探すか?
( 貧乏人の選択枝に「64」はまだ入っていない。)
・ 手当ができるまでは「レンタカーで凌ぐしかない」
愛車が駄々をこねるのは、冬場を乗り切ったあとの春先に多い…
(ような気がする)が、人も山も同じかもしれませんね?
JAのクラッチ大変ですね。
数年前に代車でJA12に乗った時、高速道路の料金所で同じ現象が起こり難儀しました。
私の現車はJA23Wの3型で車齢も23年以上。4年程前に原動機のリビルト、最近はクラッチをOHしています。
JB23のシフトはご存知かもしれませんが、非常に頼りないです。
種車にもよるでしょうが、2速、Rが入りにくいことも多々あります。
3速↘2速のブリッピングでは結構力を入れないと入りません。
私が懇意にするジムニー屋さんがおっしゃるには、JB23中古は今では6型以降しか販売しないとのことです。理由は初期型でも特に3型まではコンピュータ制御の過渡期であり、不具合の記録が読み取れず、ほぼアナログ車だからだそうです。
ただし、6型以降ですと、トランスファーは手動ではなく「ボタン」ですので、好みもあるかと思います。
愛着あるJAを大切にしたいお気持ちは察するに余りあります。
それでもJB23に乗り換えられるのであれば、前ユーザーがクロカン的使用をしていたか否かにはお気をつけ下さい。そして案外AT車も多いので。
長々と失礼しました。
・ JBの情報ありがとうございます、私のJA11は通勤の足なので、長期入院では、レンタカーのお世話にならなければなりません。
( ブリッピング:私の世代だと「ヒールアンド&トウ」が耳なじみです、普段は山道の下りのシフトダウンしか使いません。)
・ 下手に進化系を選択すると、ついていけなくて、
浦島さんの玉手箱状態かもしれませんね。
( 「64は手が出ない」と正直に書いてしまいましたが、
後から「今時の64なんざ眼中にない」とカッコつければよかったかと… )
不調は季節の変わり目が鬼門、年寄りは気まぐれでいけません。
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