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改めて美山の魅力とはなんだろう、と考えると…
一番は「白く輝く光る谷」、石灰岩とチャートで山ができていることもあって、 水の流れのない所も多いが、そんな伏流の谷でも時間帯によって、谷全体が白く輝いて見える。
・ 特に「円原嶺山の北の谷」や「北山の東の谷」など、夕暮前の3〜4時の時間帯に限って、 傾きかけた光が谷にそって差し込み、文字通りの「光る谷」となる。 クラソの「白岩谷=しらいわだに」も名前のとおり、輝く谷の美しさは格別。
( 柿野川から下流の清瀬神社から洞戸を抜けて板取川に通じる川原も白い石灰岩が多く見られるが、 この地域はチャート層ベースなので、この白い石灰岩は洞戸の地質とは異なっていて形も不自然なので、もとは柿野川の東洞と西洞から街道整備のため、人為的に移動され…廃棄されたものではないかと、勝手に想像している。)
・ 同様にきれいなのが三尾谷の左岸にある「三尾山の南東斜面」 斜面全体が半透明の石英っぽい石灰岩とチャートで、夕暮れ時の光を受けてきらきら輝いて見える。
( 下山で日が傾きかけた林道を歩く時、 足元の転石が光を受けてきらりと輝く、ああ想うだけで心が騒ぐ。)
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・ 昨年はほぼ山歩きなしで、近くのハイキングコースでさえ、 浮き砂スリップ数回に、バランスの悪さを思い知らされた、 白ヘルの後ろに「もみじと四つ葉」のシールでも貼って、我が身への戒めとすべきか?
( 2月からの気管支炎も全快とは言えず、いまだ薬を手放せないし、50肩?も、運動で動かせるようにはなったが、まだ痛みは残る。
最後に美山へ足を向けたのはいつだったか思い出せないくらい、 1年以上のブランクで、体力も脚力も気力も足りていない。
勤務は事務職なので普通にこなしているが、3階までの階段の上がり降りでさえ、 息切れするありさま、なのに未練がましくまた美山を歩きたい気持ちがくすぶる。)
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