賛否両論の「Aiによる文書生成」
今回のAi校正の見直しで、自身のブログまとめの開始部分に追加したところを紹介します。
以下は追加した「序章」の部分です。
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地殻のアルゴリズム(プレート論から流動論へ)
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序章:プレート論の限界
私の研究の出発点は、「日本列島の形成史」の追究にありました。
しかし、その構造や変動を丹念にたどっていく中で、やがて日本列島の変動と、太平洋海洋地殻の広域的な動きが、深くつながっていることに気づきました。
特に、古地磁気異常の年代図が示す太平洋の変形痕跡を精査していくうちに、現在主流となっているプレートテクトニクスの枠組みでは説明できない、数々の矛盾が見えてきました。
プレート論が前提とする「変形しない剛体としてのプレートが、一定方向に移動している」という仮定は、観測される地殻のふるまい(実測値や地磁気年代など)と著しく乖離していると感じました。
− 2023年「海洋地殻形成アルゴリズム」項目一覧 −
流動論概要: 太平洋海底地殻は、変形しながら流動している
第1部: 海洋地殻の姿: 古い地殻の上に新しい地殻が積み重なる
第2部: ハワイ海山列と海洋地殻の流動
第3部: 太平洋海洋地殻の流動の歴史
補足1: 流動イメージと原動力
補足2: プレート論と流動論流動論 概要:「太平洋海底地殻は、変形しながら流動している」
以降 流動論概要: に続く…
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・ チャットGPTに代表されるAi生成ソフトを使って、研究資料を作成することに、抵抗のある方も多いかと思いますし、現に大学の方針として様々な対策が明示されています。
いろんな大学での様々な対応例
◎リポートや論文では、無許可での使用を認めない
◎情報漏洩の危険性などの、留意事項を公表
◎Aiのみを用いたリポートは認めない
◎新入生向けの授業では、科目ごとに使用ルールを定めて事前に周知
・ 私のような作文が苦手な技術屋にとっては、チャットGPTの利用は天恵で、 今回はこの新しい相方のおかげで自分の文章を、何度も見直すいいきっかけになりました。
今後の見直しにも、強い味方となってくれると思います。
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