冬用のタイツなんで厚手に出来ててストレッチ素材で裏起毛です。表面の手触りも良く、裏面の肌触りもよいです。いくら冬用タイツとはいえ、これ単体だけで厳しい冬の高山には行かないです。いくらなんでも。じゃあ、どこで使うのってとこですけど、私が使用で想定しているのは、雪がないか、多少、雪のある程度の低山ですね。こういうところは、やっぱりズボンよりタイツがよいです。私はね。足の動かしやすさという点で、やっぱりタイツのほうが具合がよいです。いつの間にか、タイツ派になってしまったなあ。
で。色は「BLACK LIME GREEN」のみ。買ったのはLサイズ。私はいつもLサイズ。あっちこっち取り扱ってるサイトを眺めて、寸法を確認し、いつものLサイズで適合するのではないかと判断しました。まだ、試着してないけど、私の顔立ちと同様に、欧州人に似て脚が長過ぎるので、サイズ的にも問題ないでしょう。なにしろ、脚の長さだけで20メートルはありますから。厚手なんで、当然重量もあります。Lサイズの実測325g。ごく一般的な普通のタイツがだいたい200g前後なので、約100gの重量増加。ま、その分、暖かいってことで。腰部分の両サイドにストレッチ性のあるメッシュポケットがついてます。サイズ的には、同社の200mlのフラスクが1個ずつ入ります。ポケットの上部には蓋みたいなのがついているので、中身がスポリッと抜け落ちたりするのを防いでくださいます。上下で合わせられるように、同じ色合いとデザインの長袖シャツもあります。せっかくなので、そっちも買ってます。随所にリフレクターテープも縫い込まれてます。前立ては付いてません。裾部にはファスナーが付いてて、開いてやれば脱ぎ着が容易となります。ファスナーを取り付けたことで、重量増加するでしょうけども、多少の重量増加よりも、脱ぎ着のしやすさを大切にするこだわりというか、こういうところがRaidlight社製品が好きなところです。いーつも、タイツを履く時と脱ぐ時は苦労しているからなあ。
あと、別売りの「TIBIA PROTECTORS」という専用の脛プロテクターを装着することができます。材質的には薄いウレタンマットみたいなもの。木の根っこや岩に脛をぶつけて痛がるのを防ぐという趣旨のものですけども、果たして、脛をぶつける機会がそれほどあるかというと、ほぼないというか。なら、いらないかなとは思いましたけども、1ペアで2,08€とセール中だったので使うかどうかは別として買っておきました。あとで必要になった時に、これだけ注文すると送料が高くつくので。
▼レードライト
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