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マウンテンハードウェアの日本公式サイトでは¥21600で、今回買ったカラーは在庫切れ。どういうわけか、日本では公式サイトより高い値段で売ってるところも見受けられるし、酷い所では、本来、正規輸入品より安くなるはずの並行輸入品が4万円近くしてる。どういう経路で輸入してるんだか知らないですけど、私はイギリスアマゾンで買いました。送料込みで77.74GBP。1GBP=¥144で計算すると、約¥11000。今回は、関税はかからなかった。なので、日本国内ショップで買うより圧倒的に安く買えました。御大層な並行輸入品の4分の1ですわい。
特筆すべきは、全体に防水素材であるアウトドライを使用しているため、そのままで防水仕様なんです。この他社に類を見ない機能性が購入の決め手。そして、バックパックとしての基本性能を抑えた上での軽さ。丈夫さ。防水素材を使うことでレインカバーが不要です。レインカバーも様々ありますけど、だいたい100gくらい。意外と重いんです。ザックのサイズ的に、日帰りでの用途が多くなると思いますが、基本的に雨なら日帰りはしないわけです。ということは、このザックで登る山はレインカバーっていらないんです。とはいえ、いつ天候か急変するか分からないのが山。明らかに晴れ予報なのに土砂降りの雨になることは稀でも、小雨がパラつくことはあるんです。そんな時、レインカバーを付けるの面倒だな、いや、そもそも持ってこなかった。ということを気にしなくて良い。天候不順を気にすることなく荷物を減らせる。それが、魅力。
モツニじゃなくてニモツを入れて背負ってみる。背面には、蛇腹状の固めのパッドが入ってまして、これが適度に荷重を分散させるのか、背中は快適そのもの。当然、蒸れないと思います。ただ、アイスツールループが小さかった。ピッケルの形状によっては、取り付けるのに工夫が必要。私のブラックダイヤモンド製ピッケルは取付け困難。ループを拡張する必要があった。
「レインシャドー26」となってますけど、説明書を見ますと、実際の容量は27リットルみたいです。公称重量は665gだったけど、5g単位で測る重量計での実測重量700g。ま、多少の誤差など海外品ではよくあること。本体生地も手触りよく丈夫そう。山でヤワイ素材は論外。いくら軽くても、枝で一突きしただけで穴が開きそうなのは、没。
▼マウンテンハードウェア公式ページ
http://www.mountainhardwear.jp/items/OU7139/
http://www.mountainhardwear.com/rainshadow-26-outdry-backpack-1649421.html?cgid=equipment-packs-backpacking&dwvar_1649421_variationColor=967
奇遇ですね。当方はtrekinnで購入、昨日(10日)到着。近郊日帰り山行用(丹沢、高尾)には充分なスペック、長く使えそうです。今日(11日)、雪の丹沢へ「テムレス」も一緒に!---でも寝坊していましました
baker221bさん、コメントありがとうございます。
早速、荷物を適当に入れてみましたけども、かなり余裕です。冬場の積雪のあるそんなに標高の高くないトコロの日帰りなら、充分と思います。夏場でも、小屋どまりなら2、3日は行けそうです。背負い心地もよいです。蛇腹状の感触が。
どうも寒くなってきたので、近々使うことになりそうです。
で、いろいろと余計なポーチを付けたりして自分専用にカスタマイズしてます。
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