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昭文社が旅を楽しみ尽くすために造った30周年の伝統がある地図なので、30年にわたって蓄積された、展望、温泉、快走路、食事、自然、歴史に関する情報が地図上にコメントとして書き込まれています(写真・中)。肝心の地図が見辛くなるくらいにビッシリ。
それらのコメント情報は担当ライダーによる実走取材に基づいているので、正確で新鮮です。北海道担当は先日の日記で紹介した『北海道ツーリングパーフェクトガイド2017』の小原信好氏。
構成は他のシリーズと一緒。付録で取り外して使える「全力取材BOOK」(写真・右)と「プランニングマップ」がついてます。「全力取材BOOK」を拡充したようなのが、先のパーフェクトガイドなので、合わせて使用すれば、効果倍増となります。
私の使い方は、目的地への出発前に満遍なく眺めるのはもちろん。思ったより早く下山出来てしまった時に、登山口の周辺で面白そうなトコロを探すのに使います。たいがい携帯圏外の登山口では、スマホなんて役に立ちませんから。北海道では特にね。
5月の四国遠征に続き、6月の東北遠征、そしていよいよ北海道遠征。去年は、台風10号の直撃で道内各地が大打撃で、登山口へ続く林道は崩壊、土砂崩れで予定していた山にも登れず、悶々としてアイヌモシリを後にしたけども、今年こそは積年の思いを果たす。とまあ、大洗発のフェリーを予約しようと思えば、すでにキャンセル待ちで、仕方なく仙台から船に乗ることになった。出発前から躓き始めた。
▼北海道ツーリングパーフェクトガイド2017の日記
https://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-143570
moglessさん、こんにちわ。
いよいよ北海道遠征計画始動しましたか。
自分の場合は久しぶりに北海道に行くか。。って
行ったのが20年も昔の話になってしまったので、
随分と状況も変わってしまったのでしょうけど、
マップルで旅行気分だけでも楽しむってのも
いいかもしれませんね。
k-yamaneさん、コメントありがとうございます。
東方遠征の後片付けもヒト段落してまいりましたので、またぞろ、遠征の準備に取り掛かっています。北海道は毎年行ってますけど、飽きないですねえ。いったいあとどれくらい行ったら満足するのか自分でも知れません。
ですが。予定していた山の一つが、どうも林道崩落で通行止めになってるようです。詳細はどうもよく分からないので、森林管理局に電話して訊く以外に手がなさそうです。唯一、登れそうな別の登山口から行くと、登りの標準コースタイムが8時間に迫ろうかという難峰。フェリーの予約といい、まだ出発していないのに、困難が立ちはだかってまいりました。
とりあえずはマップルを眺めて、無理のない旅程で計画を練ろうかと思います。いつも無理の連続ですけど。
食事情報等、豊富そうですね〜。
私はチャリダーなんですがあの広々とした雰囲気は爽快ですし何度行っても飽き足りません。地図を見ると実際どうなってるか想像するだけでも楽しそうですね‼。
ikajyuさん、コメントありがとうございます。
暇さえあれば眺めていますので、ある意味、私の愛読書かもしれません。書いてあることは同じなのに、見る度に新しい発見がある。そんな地図だと思います。ツーリングマップルというタイトルと表紙のオートバイの絵を見てしますと、どうしてもオートバイ向けかなという感じで、ま、実際そうなのですけど、オートバイに限らず、自分で旅を組み立てる人には必携の地図だと思います。
軽めの山だったら、下山後にその周辺で興味深いところを探す。温泉に入って、食事して、観光スポットまで探せてしまう。こんなに便利な地図はないと思います。たいがい、圏外になる登山口でソレをやろうと思っても、スマホでは用をなさないですから。
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