魅力は何といっても、日本で5ヶ所しかないという希少な炭酸温泉。湯は茶褐色で鉄分が濃く、強い金属臭のするお湯でした。で。炭酸のほうは、あまり体に気泡が付かなかったというか。よく分からなかったというか。つまり、炭酸は湯が高温になると抜けやすく効果が薄くなり、低温だと入浴に適さないということで、難しい温泉です。
湯船は写真の小ぶりな内湯と洗い場のみです。真実に、湯こそ全て。泉質至上主義の方向けなお宿です。格付けの☆が気になる人は絶対に行ってはいけないトコロです。だから行く価値があります。
宿がある小玉川地区はマタギ集落で、館内にはマタギの道具が展示してました。行ってみて、心から良かったと思え、今回の東北遠征が印象深いモノになりました。ああーー今度は、泊まってみたい。
▼泡の湯温泉 三好荘
¥500 10.00-16.00
山形県西置賜郡小国町大字小玉川715 0238-64-2220
http://www.awanoyu.jp/
moglessさん、こんにちわ。
東北は疎いですが小国町はわかります。
たぶん今後も山登りとしては縁のない
ところです。でもマタギ集落と聞くと
なんだが食指が動きます。。
B級温泉大好きです。
k-yamaneさん、コメントありがとうございます。
小国町はよいところでした。私が行ったところは飯豊山の登山口なので、町場からはかなり離れたところだったのでしょうけど。道すがら、素敵な案山子のオブジェもあったし。温泉だけでなく、何か名物でも食べてみたかったです。
マタギ集落は、よい温泉のあるところが多いです。たいがい野趣に溢れてて、私好み。泡の湯温泉も強く印象に残るガツンとインパクトのある温泉でした。この手が好きなら、おすすめです。
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