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車中泊の際には、吸盤で窓ガラスに張り付ける目隠しみたいなのを使っていたのですが。運転席と助手席、フロントガラスにその目隠しを貼るのがけっこう面倒でして。いちいち車から降りないといけない。さらに翌朝、フロントガラスが結露しやすくなる。なので、運転席とセカンドシートの間に、間仕切りカーテンを取り付けました。
車体への穴あけ加工等が必要ないので、こちらの商品を選んだのですが、当初、ピラーを少し浮かして挟み込むだけかと思っていたら、シートベルトとピラーを外す必要があったので、そこそこな作業となった。しかも、かなりの力技が必要。でも、説明書通りにピラーを外さなくても取り付けられたんじゃないかと、後になって思った。
見た目的にもカーテンの色を内装色と合わせたので、まるで純正オプションのような仕上がり。透けたり、気になる隙間もなし。ただ、カーテンとカーテンレールの間に、５ミリほどの隙間があって、光が漏れますけども、中が見えるわけでもないので問題なし。
先日の尾瀬の車中泊で使用しましたけども、夜間に光がカーテン越しに漏れることは無かったです。朝、日差しが強いと、カーテン越しに明るさを感じることありましたけども、車内がうっすらと明るくなるくらいだし、そもそも日中は使うことは無いので、問題ないです。今回の遠征で、散々、高速を走りましたけども、外れて落ちてくることも無し。
写真・左 ピラーを外したところ
写真・中 運転席側から見たところ
写真・右 セカンドシート側から見た所
