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そこで。今まで愛用のホカオネオネのトーアスピード2が、使用限界を迎えてきたので、ゴアテックス仕様の軽量シューズを買うことにしました。
今回もホカのシューズを考えていたのですけども、ゴアテックス仕様のラインナップが無いという致命的な理由から、他社で探すことにしました。聞きなれない防水透湿素材のはあったけど。その手のは、もういいかな。
で。目にとまったのが、Salomon OUTPATH PRO GTX。旧モデルということで、TREKKINNで安く買えた。送料込み¥14765。注文から1週間で届いた。日本で買うと、¥24000くらい。よほど急いでなければ、日本で買う理由は無いですね。ちなみに、TREKKINNでは、今、15%引きセールやってます。プロモーションコードは、「15BF」。2019年12月1日まで。
まず、ゲイターと一体化した奇抜な見た目に惚れる。ヒトと違ったモノが履きたい人向けだ。重量は片足で実測403g。少々、重たいけども、ゲイターと一体だからってことで目をつぶる。ゴアテックス仕様だし、シームレス加工で見た目にも水濡れに強そうな印象。
ジッパーを開けると中にはローカットシューズが隠されている。しかし。ゲイターと一体になってるオレンジ色のループにシューレースを通して締めると、足首がホールドされます。単にローカットシューズに、ゲイターをくっつけただけでない点が良い。
ソールは、contagrip。コントラグリップ?
いや、よく見ると、コンタグリップだ。魂斗羅でなくて残念だが、同社が開発したソールらしい。別にビブラムにこだわりがあるわけではないし、滑る時はどこのソールでも滑るので、気にはならない。ソールパターンはハイキングシューズですね。自分の使い方では、それがいい。
サイズ感ですけども。
かなり、ホッソリしてます。御フランス製なので足型は日本人向けでないかもしれません。私の足は顔に似てギリシャ型なので合います。決して見栄で履いてるんじゃないのですよ。足型の問題です。普段の革靴は25.0cmで、買ったのは26.5cm。つま先の遊びは少し。窮屈ではないけど、タイトな印象。ホールド感があるとも言うけど。
テント泊登山で使える軽量シューズを探していて見つけたのが、アウトパスプロGTXでした。防水性をうたっておきながら、撥水性すら怪しいトレランシューズには、もうコリゴリなので、多用途に活躍してくれるものと思っています。
moglessさん、こんにちは。
私のホカオネオネのトーアスピード2は使用開始から1年程度、軽さ、ソールグリップの良さから気に入って使っていますが、今夏、ガスガスの石狩岳で使用時にまさかの内部へ大量の水浸透、ちゃぷちゃぷ状態に…
GORE-TEXより透湿性に優れていると云われるeVentですが、その防水性の無さに愕然としました。雨の日は登らない主義なので、今まで気が付きませんでした。確かに履いていてもムレが少ないので、透湿性はかなり良い商品だと思います。
モンベルGORE-TEXのロングスパッツで靴上部はしっかりカバーしていましたので、つま先、かかとなどサイドから、雨露がそのまま浸透したようでした。
予備として購入したスピードゴート 2 ミッド WP 、アッパーには防水性に優れたSKYSHELLを採用とありますが、GORE-TEX並みの防水性があるのかどうか。
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=461
軽さ重視のトレランシューズに防水性を求めるのが間違いなのかもしれませんね。
8月の終わり頃に北海道遠征していますが、快晴の日が少ないように思います。昔からよく「梅雨明け十日」と言われて、梅雨明け直後は太平洋高気圧の勢力が持続しやすく、安定した夏の暑い晴天が十日間程度続くことが多いので、次回は梅雨明け十日で、台風来襲を睨みながら計画したいと思っています。
追伸
Salomon OUTPATH PRO GTXは、今見ると「販売地制限」が掛かり日本ではTREKKINNで購入できないみたいです。Salomon日本法人からの圧力かも…。私もグレゴリー バルトロ75を海外通販で購入した際、手続きの最後になって、このメーカーの商品は(日本総販売代理店との取り決めにより)日本には発送できないと断られたサイトがあり、仕方なく別の業者から購入しました。
hana0001さん、コメントありがとうございました。
トーアスピード2は、2017年に買ったという日記を書いていたので、2年ちょいの寿命でした。剱岳の時に、ソールの一部が、ボコワッと剥がれてしまいました。実は、その状態でも、大無間山に登ってましたけど。特に問題ないのかともおもいますけども、全体的にズタボロなので、買い替えることにしました。
eVentですけども。防水性があるのでしょうか。これは。この防水性を期待してのトーアスピード2だったので、縦走時にずぶぬれになった時は、愕然としました。で。やっぱり、多少の重量増でも、ゴアテックスかなと。トレランシューズは、好天間違いなしで、抜群に整備された登山道の日帰り限定ですかね。とはいえ、そんな恵まれた状況自体が稀なので、やっぱり、日帰りでもゴアテックス仕様が無難と考えています。今更ながら。
スピードゴートも気になったのですけども、そのスカイシェルがいかがなものかという疑惑があったので、今回はパスしました。あと、デザインがちょっと。
このところの北海道は悪天候が多いというか、自分が行くときだけなのか。なかなか本命の山に登れません。来年こそは、登りたいですけど、熊が出てるのが気になる。
販売地制限ですか? 今見た所、同じ商品をバスケットに入れて、支払い画面まで行きましたけど。支払ボタンを押すと、「発送できません」みたいなメッセージが出るのでしょうか。まさか、このセコい日記がサロモンの日本法人まで動かしてしまうような影響力を持っているとは思いませんが。試しに、サロモンのゴアテックスシューズをもう一足、買ってみようかな、セール中だし。
しかし、圧力というか。リスクと価格差を考えて、国内で買う方がメリットがあると思えば国内で買いますし、個人輸入するかどうかは、購入者の自由と思います。多様な選択肢を狭める行為があったのなら、残念ですね。
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