長距離を歩くなり走ったりすると、足裏のアーチ部分が下がってくるんだったかな。私は痛み出すことはないんだけれども、疲労により足の機能を低下させたくないので、これを買いました。
インソールで、アーチサポート機能があるものもありますけど、ソレだと、その靴専用になってしまうので、様々な靴で使いまわしができて、必要ない時は、使わなければいいという使い勝手の良さから、アーチプロテックなわけです。
実際に、先日の山伏で使いました。大谷嶺を経由して、八紘嶺まで行ったので、距離は22.6km、累積標高差は1800mほど。で。足の異常、不調が全くなし。2日前に、黒法師岳に登ってるのに。いつもなら、おそらくは、この距離と標高差であれば、腸脛靭帯が痛み出すと思ったけども、その兆候すらなし。もっとも、同社のIT-Bandも使っていたけども。
しかし。IT-Bandを使い、アーチプロテックを使っていなかった(つけるのを忘れた)黒法師岳では、腸脛靭帯が痛み出す気配が感じられたので、アーチプロテックが、何かしら良い影響を出しているということでしょう。つまり、効果ありというわけですか。
疲労が蓄積して、足のどこかしらが痛くなってくると、それをかばおうとして、歩き方が変わり、結果、余計な部位に負担がかかって、足の特定部位が痛くなる。私の場合、それが腸脛靭帯なのかもしれない。
で。こちら、アメリカアマゾンから買いまして、ペアで22.59$でした。左右別々にも買えます。フリーサイズ。送料は、前の日記で書いたプロテックローラーマッサージャーと一緒に買ったので、送料はほとんどかかってません。重量は、片方で実測13g。商品にある「LEFT」とか「RIGHT」の文字は1回履いたら、消え去りました。次回から、迷うじゃん。
特段、履いていて靴の中で、ずれたりすることなく、違和感もないし、効果を実感できたので、追加でもう1セット買いました。 プロテックアスレチック社の製品にはハズレが無い。