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鮫革テクスチャー塗装とは。鮫が水中を素早く泳げるのは、ザラザラした鮫肌のため。表面がツルツルしてるより、ザラザラのほうが、流体の中では合理的らしい。あまりに簡単な説明。
以前の日記で、オートバイのハンドガードとメーターバイザーに鮫革塗装を施工して、27.44km/Lに改善されたと書いたけども、その後、26.44km/Lに落ちてしまっていた。何かの間違いだったのかと思って、今回は、フロントカウルとサイドカウル、バッテリーカバーに鮫革塗装をしました。単に、ストーン調スプレーを吹き付けただけですけど。要は表面をザラザラにすればいいってことかな。
で。給油して燃費計算。
350.6km走って、12.78リットル給油。つまり、平均燃費27.47km/L。
燃費向上よりも、経年劣化のすすけたプラスチックが、見た目よくなったので、そっちの効果のほうが大きい。
前回の27.44km/Lは、まぐれではなかったようだ。燃費向上はアルミテープほどには、劇的ではないけども、限界と思われていたところで、さらなる高みに進めたことには、至福の至り。考えて実践し、結果が出る。こんなに嬉しいことはない。鮫革塗装の面積をもっと増やせば、効果があるかもしれないけど、もうオートバイには塗れそうな箇所がない。あとは、ヘルメットくらいか。
写真の右は、フロントカウルの裏。アルミテープを見えない位置に貼り直した。それでも、効果があることが分かったので。最近は、貼り方にも工夫してたりします。