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今回は、ステイン塗装とブライワックスを使って色付けします。ステインは、ダークーオーク。ブライワックスは、ジャコビアン。じゃこびあ〜〜ん。イギリス製の渋いワックス。お値段が高いのと、人体に有害なトルエンが含まれてるので、使用の際には十分な換気が必要。
まずはステイン。真っ白な桐板が、あれよと言う間に緑がかったダークな茶色に。これだけでも十分渋いですけど、光沢が無いので、さらにブライワックスを塗り込みます。うぷ。トルエンのかほりが、、、すぅぅはぁぁ、すぅぅはぁぁ、、、、孚孚孚。スチールウールにワックスを付けて、表面を研磨しながら塗り込むので、仕上がりの手触りがつるつる。いい感じ。ブライワックスを塗り込んだら、豚毛ブラシで磨いて艶出し。さらに、ウエスで余分なワックスを拭き取るという手間暇。楽しくて仕方ない。
あの真っ白な桐板が、ここまで変わるかってくらいの変貌ぶり。いやあ、手間をかけただけのことはある。で。棚にセットしようとしたら、寸法が合わない。なんでじゃー。泣く泣く丹念に磨き上げた扉板をカットすることになった。
写真・左 塗装前の板
中 ステイン(ダークオーク)1回塗り+ブライワックス(ジャコビアン)
右 ステインとブライワックス
おはようございます
出来上がりの修正がカットで良かったね
継ぎ足しだったら、すぅぅはぁが増えちゃう
イギリス製のワックスを久しぶりに目にしました
イギリスの大倉庫に大量に積み上げてあるアンティークの家具の買い付け→輸入→手直し→仕上げに使用されているからと現物を見る機会があり教えて貰いました
不確かな記憶では1缶8,000円したような
需要が増えたのかいつの間にか日本で買えるようになっているのですね
mermaidさん、コメントありがとうございました。
12mmもずれてました。ちゃんと、計測してるのに。
家が曲がってるのだろうか。そっちのほうが問題だ。
カットして、仮組してみたんですけど、まだ2mmくらい余分。
もうカットするのも面倒なので、蝶番の辺りに細工して取り付ける予定です。
ブライワックス、渋いですね。渋くない色合いもあるのですけど、一番、渋そうなのを選びました。なにしろ、ジャコビアンですから。
見るからに安っぽい木材が、激変しますね。
それだけ、手はかかりますけど。
1缶400gで¥3000程度でした。以前は、そんなに高かったのですか、、、たぶん、缶のサイズが違うかも。
もう3分の1くらい使ってしまったので追加購入を検討中です。
違う色を試すか、同じ色にするか。
少量、売ってないのが、うまいです。
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